いつものコースにて
プリロード調整後のリアーサスの感触を得るため、関越道川越までいつもの往復約2時間小トリップ。
さて、往路の高速ではどうなんでしょうか?
・セローの体幹
すでに通勤で一定の感触はあったんですが、後ろが「スッ」と真直ぐに伸びた感じで、体がブレなくて実に乗り易い。
トリッカーの仮サスを入れている時に、リアーがやや高めでイイ感じだったけど、乗り心地は柔らかくて多分ペースを上げるのには向いていないと思った。
今回のインプルーブ(^^ゞされたサスでは、後ろが的確に(当社比)動いてくれていて、どこまでも走っていきたい衝動に駆られる感じすらある。
改修前のゴンゴン腰骨や首あたりに来る衝撃は無いに等しいし、突き上げ感が有っても理解できる範囲。
何回も使ったフレーズですが、乗るのが楽しい。
因みに、ウチのセロー君は中古で購入して
1回だけ行った林道
では、既に後ろが仕事をしたがらない感じがあり、跳ねるだけで怖いくらいだったんですが、ひょっとしてこれなら林道も面白く乗れるんじゃなかろうか…と夢想してしまう位。
トラクションも良くなったので、コーナリング中のギャップすら楽しい。
とにかくどこでもいいから走りたい~…以前のような勘違いじゃない…と思うんだけど…
で、何時ものように僅かに発生した空き時間で関越自動車道で三芳PAへ試走。
やや大げさですが、自分の背筋が強くなったかの様に車体がブレにくい。
勿論、パワービームを入れてからそんな傾向なんだけど、更にアップグレード。
セローはフロントが軽い(軽快とも言う)ので、高速向きではないのは当然ですが、これでリアーサスが仕事したがらない状況だと…
軽い前と頑固な後ろの組み合わせ
→リアが凹凸で不要な動き
→前も振られる
→全体が落ち着かない…。。。
てな感じで、安定性の負のスパイラルに落ち込むんじゃないか?
今思えば、そういうことだった…としか考えられない。
とにかく改修サスとPBのお陰か、法定速度では車体は平穏なもの。
あんなに高速怖かった状況が嘘のようです(^_^;)
*毎度~の三芳PA…チラッと緑のスプリング
結果を知れば「なーんだ」ですが、ここまでの道のりは長かった訳です。
で、何時ものように川越銘菓「いも恋」を頂きながら感慨に耽り?「ほ~ぅ」状況。
*いも恋
安堵のあまり2個も食べちゃいました。(¥180×2)
求肥(ギュウヒ)のもちっとした食感、ホクホクのリアルさつま芋と餡のベストマッチ…大好物です。
因みに、日持ちはぜんぜんしません、のでご注意を。
さて、家路に着けば、温まってきた為か益々作動感がよくなってきて、これならもう少しプリロードをあげてもいいかな…なんて思えたりしたが、暫くはこのまま(+2㎜)でもいいかなと思っています。
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