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2016年9月23日 (金)

復活なのか(その1)

この夏は本格的な家族旅行に行けなかったこともあり、夏休1日の残あり…
そんなこともあってか、なんと今年2回目の1泊、お許しがでました~(T_T)


・北へ帰ろう

産地が北海道なためか、北方は「帰る」が合っている、と自分的には思っている。

行くならあそこしかないな…と、 3年前に行きそびれていた 山形方面が脳裏をよぎったりする訳です。

しかしながら、遠いぞ450Kmオーバー。
…なんですが、千載一遇というのはこういう状況を云うんだろう。

とにかく、ここは行動あるのみ。
春秋ジャケットとテントを急遽(サイレントモード?発動)購入。

春秋ジャケットは通勤にも使用中のRS太一君がヨレて来た関係で買い替え。
例によってクシタニのエクスプローラジャケット。

テントは、モンベルのムーンライト(久しぶりだヨ、涙)のⅡ。
昔の思い出に浸かりたいだけなのか?…とにかく慣れ親しんだ野宿旅復活の狼煙になれば良いんだけどなー。

ジャケットもテントも、また機会があればレポしたいとこです。

例によって、仕事の都合で前日怪しくなりましたが、ムリムリに勘弁してもらい…
心に棘みたいに道中刺さりっぱなしでしたが、イザ出発!


朝6時前に外環道に。
最早、通勤というか産業関係の車両が動き出してる外環道から東北道へ。

蓮田PAで身の回り再チェック、寒いし。


Imgp2955
*芭蕉の歌碑

行き先を暗示するかのような、芭蕉旅立ちの歌碑の前にたまたま停車。
そう、酒田行ったんだよな…


Imgp2960
*朝の東北道の下り

連休の前日とはいえ平日の下り、たいして混んでません。

Imgp2967
*稲穂の緑が両側に目立つように…

埼玉の産業地帯を抜け、稲田が目立つ郊外に出れば、あとはひたすら陸奥への道を行くのみ。

Imgp2988
*走り易っ

今回、セロー君初のキャンプ仕様。
フィールドシートバックに収まるかどうか不安がありましたが、いろいろ切り詰め、さらに初めてバッグのエクステンション(ジッパーオープン横拡張)実施の結果なんとか納めることができた。

それにしても、パニアバック系がないんで、相当嵩高になってしまい安定性に危機感すらあったんだが、それも杞憂でした。

走り始めには前輪の接地感が減っていて相当に違和感があったけど、ひとたび走行状態にはいれば安定する。
特に高速域で安定している。。。???

原因として考えられるのが、フロントフォーク改修で前のピッチングが減っていること。
リアショックの本来の設定荷重(恐らく二人乗り)に近づいたこと。
パワービームの関与も忘れてはいけない。
だから、重量増だけで獲得された安定性でなはく、複合的な要素によると考えられる。

前車、GL400を凌ぐといったら言い過ぎかもしれないが、思い起こせばGL400は車重(200Kg超)の割にフロント周り(フォーク33Φ)がグニャグニャだった。
そういう意味で、セローの方が車重なりに骨格がシッカリしている。

エンジンの連続で高回転域?を使う高速道ですが、何処までも行けそうな感じに「あのセローが高速で」と、俄かに信じがたい状況である。


Dsc_0010
*上河内SA…サーカス的で怖いなぁ

とにかく見た目のバランスは悪いけど、走っていてレーンチェンジすら割とちゃんと決まる位に収まりが良いんだよね…
難を云えば、前が軽いためなのか何だか不明だが、大袈裟に意識しないと曲がりたがらないくらい直進性が強い。


Dsc_0011
*無事かえる君?

積荷のバランスが崩れなければ問題なし、という事で大谷石のカエル君を撫でて出発。

Imgp3001
*那須地帯?

淡々と50Km走り、次のSAで休憩。
とにかく陽が差さなくては寒い。
一瞬オーバーパンツを持ってこなかったのを後悔。


Dsc_0013
*那須高原SA

那須SAで通り雨、暫し休憩。
ストレスなくここまで来れた。

途中追い越しで、妙な車に挟まれて「ぬふわ」を初めて超えたが恐怖感は左程ではなく、違う車体に乗ってるかの状況に戸惑うのみ。

セロー君てツアラーだったのかもしれない。
この場合GTではないんでカントリーツアラーかな…CTか。
って、まるでハンターカブやシルクロードだね。

とにかく、性格激変な今日のセロー君。


Imgp3025
*東北道で福島県突入

山形に行くとすれば最短ルートでは、この先福島市からR13あたりで米沢に入るか、宮城村田まで行き山形道に入るかなんですが、流石に高速ばかりでは詰まらないんで、郡山で磐越道方面へ。

ふと、このまま東北道を行けば「青森まで陸送」という甘美な囁きが…
そりゃ夢だなぁ。

郡山JCTで220Kmポスト、10時20分位なんで、ここまで4時間半。


Imgp3036
*セロー君初磐越道

磐越道、猪苗代湖高原ICで高速を降りる。

何だか写真は撮りませんでしたが、湖岸沿いのR49は湖と稲穂の対比がきれいで、少し眺めながら回り道。


Imgp3042
*こんなに立派になって…野口英世記念館前を通過

景色を目に焼き付けるだけとして(先は長いし)、磐梯山方面である北へ向きを変えます。
一旦、福島県道7号線に出てから、県道2号線~R459で北上。


Imgp3048
*少しずつ高度が上がり裏磐梯へと

ホテルやペンションなんかがチラホラすれば裏磐梯五色沼エリアです。

・ブラたも

家族旅行でパスされた磐梯山噴火記念館。( 公式HP
念願かなって入場です。


Dsc_0014
*噴火記念館

入場料を払ってイザ暗い空間へ。

磐梯山噴火当日の実況中継のようなジオラマ的なセット?
こりゃー、外観は小奇麗だが中の展示は年季が入ってるゾ。


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*噴火関係は1Fのみ

年季もそうですが、山関係の展示が思っていたほど?ではなく、ややがっかりでした。
磐梯山や会津地方の地質的な成り立ちなんかを模型を使って展示、とかあってもいいのに… 


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*明治の爆発の説明

明治21年のある朝、小磐梯が突如水蒸気爆発で、山体崩壊死傷者多数。

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*猪苗代湖と五色沼の高低差がよくわかるジオラマ

因みに、磐梯山あたりにある断層が東北日本と南西日本をわけ隔てるもう一つの断層である棚倉断層(?)方向に向いているんで、これに関連する展示があるかな、と微かに期待していたんだが片鱗もなし。(そもそも思い違いカモしれない…)

_dsc4750

*地動儀の模型

あとは、地質的な展示ではなく自然や風物など…
気象関係の展示が2Fにあり、その中の一つがこれ。

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*カエルがカワイイ

そんなこんなで1時間近くも見ていたが、火山地質がらみの展示を充実することを切に希望します。

実はこの博物館の向かいに3Dワールドというのもあるんですが、上映物は時間かかるんでパスしました (^^ゞ

ついでですが、受付のおじさん、どこかで見た人だな…と思っていたら、ブラタモリで磐梯山の解説で出てた人のようでした。

「TV見ました」…ミーハー的につい声を掛けてしまい…
「あぁ…ありがとうございます」…
何度もおんなじ応対をして辟易してらっしゃることでしょう。


_dsc4757edit
*更に北へ行きますか

そもそも、セロー君の実力を過小評価していたようです。
キャンプ道具背負って、フーラフラでとても山形県の酒田まではムリ、かなーと半分は思っていた。

なので、裏磐梯の国民休暇村のキャンプ場もリサーチ、平日なら泊まれるはず。

時刻は丁度12時で、残り200Kmと少し。
時間的に一般道ではムリそうですが…工夫すればなんとか行けそうなんで、行きます、酒田

・越えれば山形

噴火記念館はR459に面している。
来た道をやや戻り、福島県道2号線方面に曲がれば、あとは白布峠に挑むのみ。


Imgp3068
*県道2号は左折

桧原湖を左手に眺めつつ行きます。

Imgp3070
*ちょこっと桧原湖

湖が見えなくなれば、ゆるゆると登りに入る。

Imgp3072
*少し寂しい景色と天気

ゆるゆるが終わると、今度はガッとヘアピンの登りでそれなりに急。

タイヤマークもあったりして、今でもそういう峠として有名なんでしょう。
昔は有料(西吾妻スカイバレー)で、たしか頂上に料金所があったような記憶がある。


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*東鉢山七曲の展望所にて

途中、桧原湖が一望できる展望所で一瞬休憩。

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*現在地は北(上)の赤点、景色は南方向き

磐梯山は雲の中。

_dsc4760
*本来であれば磐梯山まで見えるハズ

下界は、遠くに桧原湖、近くに今登ってきたヘアピン。

_dsc4761
*この角度で見れば、荷物もコンパクト

昔来た頃には、というよりこっち方面に来れば絶対通りたくなるほどに面白い…目が逆三角になれるほど楽しいコーナリングが延々と続く峠で、まさに美味しかった記憶がある。

セローで40Km前後でトコトコ登っても、頂上までそんなにかからなかった。
記録を見ればたったの10分位…でした (^^ゞ


Dsc_0017
*頂上白布(しらぶ)峠先の休憩所、ようこそ山形県

標高1410mですが、那須高原からカッパ下を履きっぱなしなんで寒さはそれほど感じない。
下車もせず、先を急ぎます。


Imgp3076
*「ぬぅおぉー」、というより「すぅるー」と抜けていくセロー君

写真はないが、下りながら右手を見れば相当の原生林で人跡の雰囲気がない程で、西吾妻山に連なる森。
一瞬もののけ姫の舞台を思い出した位に隔絶した感じがする。


Imgp3079
*道と山、森だけ

人里は白布温泉から始まる。
以前、家族で入った蕎麦屋さんで昼飯。


Dsc_0018
*そばの産地の蕎麦屋

本当ならザルなんですが、少々寒いんでなめこ蕎麦でした。

時刻は1時過ぎで、先を急がなければ、と気が急く。
やはり一般道は諦めかな。


Imgp3094
*平場に降りれば米沢郊外の山村

そして、この先の記録はしばらくない。
またカメラトラブルというか勘違いというか、ヒューマンエラーかな。


・R13もしくは東北中央道にて

山形県道2号線(福島県道2号からスイッチ)は、県道234号線になり米沢市を西側で巻くようにR121号線に合流する。
暫く北へ向かえば、有料道路の米沢南陽道路の現在の南端である米沢北ICにスポンと入る。

おそらく、このまま一般道、例えば3年前に通った長井白鷹方面廻りだとそれなりに時間がかかるのは明白。
ゆったり走れる道なんで惜しいんですが、気が急いていては意味もない。
なので、できるだけ高速道で時間を稼ぎ出すしかない、という判断。

湯殿山に寄りたいという目的もあるんだが、真っ暗な中設営するのも寂しいものであるのは、何度も経験済み。

因みに、米沢南陽道路だが、現在のところR13のバイパス扱いとのことだが、将来的には東北中央自動車道に組み込まれるらしい。


写真無しなんで、ブログも書きにくいが已む無し…

米沢南陽自動車道は10Kmくらい北の南陽高畠で、もとのR13に放り出される。
それでも高規格幹線道並みに整備されているんで速度的にそれなりで走れる。

南陽市の北側では登坂路となり、両側の山肌にサクランボかブドウのハウスが山肌一面に埋め尽くされ、走りながらパノラマ宜しく壮観な景色が望める。

R13で暫く北上ののち、山形市の南郊に達し山形上山ICから再び東北中央道に乗ることができる。

東北中央道はこの先の山形道(宮城から酒田)と文字通りクロスする山形JCTに至る。
目的地は酒田なんで、当然山形道にダブルトランペット型ジャンクションで乗り換えます。

一寸行って寒河江IC併設のSAで休憩~。
昼を食べてから85Km、約1時間20分で悪いペースではない、3時前だし。

ここで、車載カメラの確認をすればよかったんだが、ここでも気付かず…


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*素敵な壁画

なんだろう、美しいというか透明感すら感じる色彩の連なり…
上手く表現できないんだが、空と大地と水なんだろうか?


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*キレイな褶曲地層を見ているかのようです

因みに、寒河江SAのソフトはハズレではなく美味かった。
ソフトクリームは割と好きなんで、良くトライするんですが、たいてい賭けです。

この寒河江SAのすぐ裏?に、3年前に投宿した旅籠屋寒河江店がある。
で、その隣には入りそびれた日帰り温泉があるんだが…またの機会 (^^ゞ

さて、更に山形道で西北の酒田方面に進めば、ずんずんと山中に入る。


Dsc_0019
*月山湖PAにて

この先の月山ICで山形道は一旦終わりでR112に合流する。
周りの山はと見れば、それこそ白布峠北側の原生林と同じで、急峻で人を寄せ付けない感じである。

さて、20年近く前に訪れたのが湯殿山。
神妙な感じが印象的であった事もあり、今回も参拝することに。

神社手前まで2Km位の有料道路で行き、そこからバスに乗り換えなんだが、当時はバイクはそのまま行かせてくれた記憶がある。

と、今回は有料道路入口のおじさんに聞けばそういう事実はない、とのこと。
???(以前の特別扱いの部分が20年過ぎ忘れていて、この段階では合点がいってない)

最近ツキに見放されているようで、ココでもカミサマに見放されたか…
時間も4時過ぎなんで、無理しても時間的に肝心の設営が面倒になることも考えられる。

…諦めてパス…が、已む無しの判断。
それでも、そういう星回りかと、肩を落とすこと夥しいが、とにかくR112に戻る。

一息つこうと、セロー君を道端に寄せれて、ふと車載のWG-3を見ると動作している節がない。
えっ…と、チェックすれば、既にバッテリーが切れているじゃありませんか…

ナンタルチア(古い)、湯殿山に見捨てられ、カメラにまでも。

沈んでいてもしゃーないんで、とりあえず気を取り直して予備バッテリーに交換。
恐らく、出がけのチェックでは満充電だったが、そのレベルが完全ではなかったという事か?

後は、休憩の度にチェックするしかないかな。
WG-3のタイムラプスは昼間1日なら持つので、過信していたのがいけなかった。
要は米沢郊外から2時間以上お休みだったようです。

ここで、何故か思い出す。
「バイクなら行っていいよ」と言われた記憶が突然…
湯殿山のバイク乗り入れ、あれは特別であったことに。

どれもこれも納得。
運とかツキは大方が自らの意識する部分であったりもするし、単なる因果として考えればそういう事。

ま、大きく困らなければドンマイです。


Imgp3098
*気を取り直して再出発。

R112はこの幹線道以外に、並行して在来道のR112がある。
そちらの方は、高度的に下の方で集落があるようです。


Imgp3099
*もうすぐ山形道

やっと山形道に復帰。
急ぎたいんですが対面なんでそれはそれなりに…


Imgp3102
*酒田の空かな

鶴岡市街を右に見て、やや高めを走る山形道で酒田に近づいていく。

Imgp3105
*鶴岡ICまであとわずか

酒田まで行くと、行き過ぎなのと、小イベントがあるんで、鶴岡ICで下り、あとは一般道。

Imgp3106
*鶴岡ICを出たところ

R7から再びR112に入り庄内空港方面に向かう。

Imgp3107
*R112、羽越本線をまたぐ

そして、ここいらでメーターが29,999Kmとなりました。

Dsc_00202
*29999 (車載時計は別に電波時計があるんで未調整)

いよいよ大台。
しかも遠隔地…

そして、30,000Km達成 (^^)/


Dsc_0022
*山形道のガード下

こういうタイミングはコントロールしにくいが、良しよしOK。

Dsc_0021
*30000

時刻は4時半、こうもしていられない。
ガソリン補給に食料調達。

そして、今夜の宿である庄内夕日の丘オートキャンプ場ですが、平日なんで空いていると思ったのと、確信的にここまで来られなかった場合もあるんで予約はしていない。

まー、今や人気のある所になっちゃったから、連休前日でひょっとしたらダメかもね。


Imgp3117
*県道38号線を北へ

飛行場が見えてきたら右から黒い大きな鳥が…

いや、本物だ、アプローチ…着陸態勢だー

15年ぶりの思い出のキャンプ場の入口に達すると、ほぼ同時にANAが降りてきた訳です。


・夕日の丘

キャンプ場にはそれなりに先客さんがいましたが、まだまだ空いています
陽のあるうちに着いてよかった。


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*とうちゃこ

人馬ともに頑張りました。

_dsc4769
*500Kmお疲れさま

隣の先客に軽く会釈して、幕営~
…なんですが、今日この日のために買ったムーンライトⅡは袋も開けていない。

モンベル吉祥寺店の人が、内容確認していたから大丈夫だと思う……でした。

ムーンライトは初代のⅠ(故)、2代目のⅢ(故)、それとこのあいだも家族キャンプでお世話になったⅤの3種類を使っているんですが、4種類目だなー。

なので、Ⅱであれ当然にスルスルと張り終わるわけです。
もっとも、ムーンライト故に誰にでも簡単ですが…(^-^;

よく見れば細かなところに改良の跡がみられるんで、その姿勢が製品としての安心感でもある。


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*15年待ち望んでいた、この景色が…欲しかった。

とにかく疲れていますが、嬉しくて軽い興奮状態です。

「素敵で稀有なロケーションのキャンプ場に居ること」

たったこれだけの事なのに、なんて遠かったんだろう。(実際距離的に遠いが)

15年の年月は必然的に他の事に費やしてきたんだが…
これからも来られるのだろうか…


Dsc_00242
*僅かにANAの垂直尾翼が…

庄内夕日の丘オートキャンプ場は、庄内空港に隣接したロケーション。

15年前のこと。
たしか雑誌で知ったのがこのキャンプ場。

当時は、ほぼ毎年のように東北に出かけていて、1泊目は関越新潟経由で羽黒山のキャンプ場、2泊目は秋田乳頭温泉がパターンだった。

飛行場際ということで、寄ってみたらやたらロケーションが良くて、バイクも芝地まで乗り入れることができる。

森のキャンプ場もいいけれど、何よりもこの開放感が最高です。


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*キャンプサイト前面には、滑走路が

西へ向くと、先ほどのANAの尾翼が見える。
その先には残照に照らされた日本海が…


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* … (T_T)

場内にはアルコール自販機が無いんで、ビールの買い出しに近くのセブンに行って帰って来たら、先ほどのANA機が出発の模様。

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*風向きにもよりますが目の前でターン

羽田便の1日4往復だそうです。
機材は737とA320の何れか。


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*ジェット音GO

Dsc_4780
*日本海に向け飛び立つ、すぐに左旋回

見送れば、東に月が…

_dsc4784
*庄内平野に上る月

さてと…

セロー君でここまで来ることが最大のミッションでした。

したがって、荷物もパニアバックもない状態の最低限装備で…
という言い訳もありますが、そもそもキャンプで何か工夫して食べたいなどとは微塵も思わない人種なんで、昔通りにレトルトカレーと湯煎のごはんとビールのみ。

一応缶詰なんかも調達してありましたが、開ける必要もありませんでした。

思わず口から出た言葉は「自由だ」のひとこと。

一晩という瞬間ですが、自分にとってはありがたい一時です。


Dsc_00252
*寂しそうですが、何故か豊かでもある

今まで、一人行動は殆ど出来ませんでしたが、なんだか気が付けばある程度ならば行けそうな状況になりつつある。

実感が少ないが、そういうことらしい。


<白布峠から庄内夕日の丘までの行程略図 by GoogleMap>
Sirabushyounai_2
大きな地図で見る

その晩は、仕事の心配事も多少脳裏をよぎりましたが、お隣さんちの焼き肉の焼ける音や話し声を聞きながらでも、すとんと眠りに落ちたのは言うまでもありません。

(本日の走行距離 503Km)

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