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2017年7月17日 (月)

改修の2号機(補足)

2号機改造も終わったハズでしたが、やり過ぎの余波が収まらず、5月から6月にかけて追加改造~ (^^ゞ


・割と目立つ部分

バイクを使わない通勤時の駅までとか、近所の買い物や借りている農園までですが、それなりに活躍中の2号機。

そんな中、片道20Kmの世田谷上馬のブルーラグに再び遊びに行きました。

目的は鉄ステムのGet。
色々考えた結果、既存のアルミステムを変えることにしました。


最近の普通のステムは、スレッドレス(アヘッドタイプ)でOS(フォークコラム径がφ28.6)のアルミ製が主流。
大昔のフォークコラム径はSTD(φ25.4=1inch)サイズが標準、というかそれしかなかった。
それもMTB全盛の前半までで、その後の標準はアヘッドOSに移行する。

2号機のフォークはスレッド(ねじ切り)タイプ故、ママチャリな一体型のアルミステム。
それも、スレッドコンバータを入れることで、アヘッドタイプのステムが導入できる訳です。

そーなると、選択肢が広がるんでポジションUPを狙い、下の「かち上げステム」となった次第。


Imgp3814
*通称かち上げステムの日東MCR-65と、同じくスレッドレスコンバータ

35度という大迎角。
ハンドルクランプはオープンですが、φ25.4なんでフラット系のハンドル用。(ドロップは普通φ26.0なんで付きません)


Imgp3815
*日東ブルーのシール付き (^^)/

相変わらずのきれいな溶接とスーパーダルメッキ仕上げ。

因みに、ダルメッキというのは、多層化した厚膜なメッキとのことで、錆とは無縁なタフな奴らしいです。

自分は、このやや青みがかった独特の鈍い光沢が好き。

1号機の前身であるアラヤのマディフォックスのスレッド用のステムを交換したのが、この仕様に似ているリッチーフォース…トムリッチーブランドを冠した、当時先端だった?日東のMTBステム。

あれから、30年近く経過しましたが、再び日東製品を買う時が来ようとは想像だにしていなかった…

というのも、ここ10年位はロード大流行りで当然軽量なものが主流。

日東もスチールばかりではなく、アルミ製のものも出していますが、外国ブランドのパーツと比べると、分が悪い…値段の割に何故か重いんですね。

最近分かったことですが、相当の耐久試験を行っているらしく、そーすりゃ重くなりますわな。

安全は金で買えるのか?
実は重さでも買えるのかもしれない…

見直されている日本品質がここにもあるようです。

自分も軽い部品優先の時期が確かにありましたが、 シムワークスが語る日東 のHPを見て目からうろこが落ちるように、何かモヤモヤしていたつっかえが取れ納得してしまいました。

性能(軽さ)だけで語るのではなく、長期間確実に機能するか。
それこそがmade in japanの証なのかもしれない、なんちゃってね。


Imgp3822
*新旧、軸から見ればやや手前だが角度は上向き

ウンチクはともかくとして、シッカリした見た感じからも安心感が伝わってきます。

Imgp3824
*スレッドレスコンバータ

スレッド(ねじ切り)のヘッドパーツの場合、スレッドレスコンバータを使うことでアヘッドステムが使える。
ステムの選択肢は増えるが、その分重くなるのは止む無し。

2号機の場合、STD→OSのスレッドコンバータになる。
元のSTD部分はφ25.4の内径であるφ22.2、OSであるアヘッドステム部分がφ28.6の組合せとなる。
(φ22.2(7/8inch)→φ28.6(1・1/8inch)の製品という意味。少々ややこしいし、他にもいろいろパターンがあるので要注意部分。)

Imgp3825
*へへっ、この角度、スゲェー

此処の取り換えは楽。
スレッドコンバータのウス(三角のアレ)にグリスを塗るのと、差し込み上限を守ってシッカリ締めればよし。


Imgp3844
*換装後

で、乗ってみてビックリ。

手に伝わる振動がマイルドになっている。
換えて大正解 (^^)/

従前のアルミステムは肉厚でガッチガチ。
この鉄ステムは薄肉で、ハンドルに力を加えるとクニャっと動く感じすらする。
あくまでもフィーリングですが「撓(しな)るんです」。

これも弾性限界の高い鉄だから出来る芸当。
アルミはこれが低いため、肉厚化するか大径化しないとポッキリしやすくなる、という素材の性質が、乗り味として表面化したという事のようです。

もちろんアルミもヒートトリーテッド(焼き入れ)や、素材を高強度7000番台などで薄肉化しているものもありますが…

もちろん振動吸収という点ではカーボン素材のほうが向いていますが、鉄の場合ラフな扱いにそれなりに耐えられるし、価格の点からもバランスが良いと思う。

なんだか、スチール大絶賛ですが、逆に言えば高剛性ではない故、力の入る勝負向きでは無いのも事実…

だが、現実的には、当方これからの老後…体に優しいことと、耐久消費財を自由に買えなくなるとすれば、タフで長期の使用に耐え、しかもそれなりに所有欲を充足できる「鉄」は、有りだと思います。


・二本足

スタンドが車体中央、ボトムブラケットの後に1本足を付けていた。

これも10年近く蹴飛ばしに耐え、たまに物理配置から左クランクとガッと衝突なんかして酷使してきました。

で、ブルーラグでついでに購入した二本足スタンド。


Imgp4318
*スイス プレッチャー社のダブルキックスタンド

アルミ鋳物?
一見柔らかい感じですが、しっかりした作りで5K。


Imgp4319
*取り付け金物などなど

取り付け金物は2種類で、何れかを使用。

Imgp4320
*不思議な可動機構

後ろを少し持ち上げて、そっとキックすると二本足が一本に収まる不思議機構。
前から気になっていた二本足。


Imgp4321
*旧、おつかれさま

この1本足も悪くはなかったんだけど、最近くたびれ気味で何度調整しても伸縮部が縮み気味で閉口していた。

クランクを回すと衝突するのは最初からでしょうがないけど、プレッチャーを見ちゃうと、もうあきません。


Imgp4325
*新

この形が良いんだよね。

Imgp4326
*取り付け部、このサドルが憎い

2号機はもともとフレームにセンタースタンド取り付けステー(穴付き)が直付けなんで、実に取り付けやすい。

そこにプレッチャーの黒い部品(エンプラ?)を介した金物で固定ですから、しっかり感は相当です。

因みに、フレームの穴付きステーは、ミキスト系などの街中乗り寄りの車体にはよく付いているみたいで、ロードではあまり見ませんが…


Imgp4322
*適当に足を切って、ゴムキャップ装着

車体に適合させるための足切りは意外と難しく、切断面の角度に迷い最後は金やすりで仕上げる始末。

Imgp4327
*収まると実にスマート

問題があるとすれば、2号機の場合重量バランスの関係でスタンドを立てると前上がりとなり、ハンドルがキョロンと切れたがること、くらいかな。

Dsc_0856
*本当に完成

2号機も随分とやっちまったが、すごく面白かったから良し。
もう当分いじる理由も見つからないでしょう。

と、おもいきや今回の改修で得られた知見?を無駄にしないため、というか勢いに乗り?忘れていたかのような1号機の改修に着手することに相成りました。

それさえ終わらせれば、もうあと10年位は自転車大改修の必然もない。
(実際1号機は10年以上手出ししていない…)

多分、持ち主インターバル的には本当に完了となる気がする。(ホント?)
実は、これを書いている段階(7月)で1号機の改修はほぼ終わっていたりする訳で…(^^ゞ

懲りずに、改めてレポートしたいとも思っています。

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