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2018年8月25日 (土)

目玉おやじと新プラグ

霧灯改めシリーズ最終回?(多分…)
とうとう、補助灯の整理をすることになりました。


・補助灯の整理

前回 の回路図モドキを見ていて気付くのは、分岐が多いため複雑化した配線。
ここに補助灯を1灯、しかもスイッチ+リレーとなると、更に複雑になる。

なので、やや名残惜しいですが 目玉おやじ 引退の決定~。


Imgp6138
*ありがとう

そして、配線はこんな感じで行きます。

Eout2
*配線図モドキ改

目玉おやじ×2を外した跡に追加の補助灯とスイッチ+リレーを入れます。

さて実行。
前回のオイル交換後、まだ涼しい午前中に引き続きの作業。


Imgp6124
*整理のため一旦引き出す

涼しいもんだから、やる気モリモリで懸案だった配線整理から始めるんですが…

Imgp6125
*むき出しだった細ケーブルに保護チューブ(スパイラルタイプ)を被せたり…

ケーブルの追加防護と、再使用可能な結束バンドで束ね、工具の在った場所に収めます。

このあたりから、増設補助灯などの電源取り出しも可能ですが、今回は旧目玉おやじの電源流用なんでヘッドライト裏からの取り出し。


Imgp6118
*エーモンさんのコンパクトリレー

補助灯の負荷は0.9Aと少ないんで、このリレーで十分かと。
そもそも、リレー要るのかという疑問もあったが、面白そうだし念のためということです。
このコンパクトリレーは5極タイプで負荷を2種類切り替えられるんですが、今回はON/OFFのみ。
なので、残る1本はギボシ処理しますが未使用になります。

保護チュ-ブを被せ、ケーブル端にギボシを取り付け準備完了。


Imgp6122
*左側の追加補助灯

完全なる大陸製、Safegoなるブランドの製品?
先に取り付けたキタコと全く同じかと思いきや、微妙に違いました。


Imgp6123_2
*傷とか塗装不良などが随所に…

どういうQC?
まー安いんで仕方なし、というユーザー側の諦めと、続々と新たな製品が生み出される繰り返しが彼の国の成長の原動力なのかもしれない。


Imgp6127
*フィンの数や形状が微妙に違っている…(左Safego、右キタコ)

Imgp6128
*配線の取り出し部もゴムでガードされている左(キタコ)、右ノーガード戦法(Safego)

何となくですが、耐久性はキタコの方がありそうな感じ。

因みに、今回の調達では黄色ではなく、普通の白を選択…というか安いSafegoでは白1色しか選べなかった。

実細、キタコの黄色を使ってみた感じでは、 白色のLEDヘッドライト と良い案配で交じる黄色故の安心感、また他車へのアピール度も適当な具合で結構気に入ってしまった。

なので、黄色を常時点灯とし、今回増設した白色Safegoはスイッチ付として、イザという時用?
光量増が必要な時に使えば良いかな、と。


Imgp6130
*レンズと中のLEDユニットは同じようです

それにしても、アルミダイキャストボディ全体に傷が多いことから、鋳型が損耗しているんじゃないだろうか。

このタイプはSafegoだけではなく、キタコも含め色々な会社から同等品が販売されている。
ひょっとしたら製作元は皆同じで、型・Ver違いなのかもしれない。

それでも、安くて(2K以下)LED補助灯が手に入るという事実。
機能的に大きな問題が無ければ、仕上げが悪かろうとOKになるのかもしれないし、それが嫌ならもう少し高い製品(キタコなど)を選択すればいい訳です。


Imgp6141
*前側も配線の整理のため引き出す

リレー&スイッチ設置のため、目玉おやじ撤去とライトハウジング裏の配線整理。
経年変化でべたつくビニルテープを撤去し、剥き出しの細いケーブルへの追加防護と新テープで巻き直し。


Imgp6139
* このテープは良いものだ (第2弾)

5年前に買ったテープも当初は糊の付き方が適当な具合で良かったんだが、今やひどいもの…
値段はやや高いが、今回はこの車外用を試します。

因みに、更に高価なシリコン系自己融着タイプも在りますが、流石にそこまでは要らないかなと見送りました。


Imgp6142
*グリップヒーターからの分岐

テープを剥がして現れたのは、二股ギボシでヒーターラインに割って入ったところ… 随分前の話 です。

さて、涼しい々、と言っていたら、何時の間にか陽が当たりだし、熱中症気味。
なので、リレーとかスイッチの結線の写真は、まんまと取り忘れ~ (>_<)

リレーユニットと配線類はヘッドライト裏に押しこめたんで、次に開けた時には整理しなくては…


Imgp6143
*とりあえず形になったが…

左右補助灯のケーブルは、分岐場所の関係で長かったり短かったりで、ハンドル切った時の取り回しがややキツい。
直ぐには問題ないレベルなので、そのうち直そうかと思います。


Imgp6145
*轡(くつわ)か

益々郷愁…ではなくて教習車っぽい。
用途的にいえば、自車のアピールを狙っているので、初代目玉おやじの本来の目的が叶えられた事になる…二代目で実用となりました。


Imgp6146
*ブランドマークいらないかなー

点灯試験もクリア…
ではなくて、最初リレーの結線を間違えウンともスンともいわなかった。
スワ不良品か、などと在らぬ疑いでをかけて御免ね。


Imgp6161
*出来上がった、カモシカのクツワ (^^ゞ

何だか、ゴチャっとしてますが相当面白かったからヨシ、です。

・噂の長いヤツ

最近ネットでセロー250関係を見ていると、NGKの新プラグ…プレミアムRXの話にちょくちょく出くわす。


お世話になることが多いカイトスさんのブログで最初見て、「おー」と思ったブツ。
更に、タンデムさんでも取り上げられていて、辿ると Old-Timerさんブログ が源流なんでしょうか…?

このプレミアムRX、燃焼室内に少し飛び出る、いわゆる突き出しタイプ。
セローの指定プラグの形から見れば少々危険な香りがする。

そんなこともあってか、プラグに粘土を被せピストンとのクリアランスを確認して、物理接触が無い事を確認されたOldーTimerさんの執念が凄い。

で、短期的には問題ないとしても、長期使用で大丈夫なんだろうか、ピストンヘッドとか溶けないのかな?
などと素人なりのモヤモヤ心配が無いと言えば嘘になる。

そもそも、今までもメーカー指定外の非純正品を多用している身としては、今更何言ってんのですが、今回は物理寸法をも越える事になる訳です。

エンジンに対するダメージなどを心配される方には向いてない、度胸高めカスタムだと思います。

で、何だかんだ言っておりますが、どうにもこうにも気になってしょうが無いんで…
実験に参加します(○) (^^ゞ

因みに、毎度お馴染みですが…相当に
自己責任 です、ご注意されますようお願いいたします。

Imgp6119
*プレミアムRXと16mmとかが使えるレンチ(密林調達)

プレミアムRX の型番はDCPR7ERX-P(97620)。

NGK語?での意味は…
DCはネジ径12mm、六角対辺16mm。
Pは絶縁体突出し。
Rはレジスター。
7は熱価。
Eはネジ長19mm。
RX-PはプレミアムRXプラグであるということ。

密林価格で1.6K。

Imgp6149
*残念ながら車載工具では適合しません

エーモンの普及品を入手、メッキピカピカで3サイズ行けます (^^ゞ

Imgp6155_3
*すごい突き出し量

前任のDR7EIXの突き出し量4mmが今回6.25mm。(実測値)
だいじょーぶか、コレって位突き出して見える。

そもそも軽とかの車用で、Dサイズ(12mm)は今のところこれだけみたい。


Imgp6153
*見た目ややクタビレ気味の旧P

旧のDR7EXの接地側電極には未燃残存物が層状にこびり付いている。
通勤での利用では焼き切れないのかもしれない。

新のプレミアムRXはボディがニッケルメッキでキレイ。
飛び出ている接地側電極が、白鳥かアヒルの頭首に似ていなくもない。


Imgp6152
*2.25mmの差は大きい

従来型イリジウムPの接地側電極は、形状をテーパーとし火炎伝播に配慮した設計。
一方、プレミアムRXの方は先端部の材質が白金で損耗に強くなっている。
更に全体が火炎伝播に有利な形状+突き出しチップ構造となっている。


Imgp6156
*接地側電極が減りにくい白金チップ

通常のプラグは5,000Kmが交換推奨距離。
DR7EIXイリジウムPも同じく5,000Km。
接地側が減りにくいプレミアムRXでは、どの位使えるのか?

中心電極がルテニウム配合合金、接地側電極が白金と高性能が長続きする組み合わせであることと、全体がニッケルメッキ仕上げで長期間それなりに美観を保てることから、相当長く使えると思う。


おそらくは、スポット的に金属腐食が現れ、電極にも堆積物が増えたりすれば、その時が替え時になるのかも?
(仮に、通常の4倍としても20,000Km、その位は軽く行けると踏んでいますが…)


Imgp6157
*5,000Kmお疲れさん…接地側電極が少し減って見える

フィーリング的には、まだ使えそうな旧Pですが、事ここに至っては引き返す気なし (^_^)/~

さて、このプレミアムRXに付いているターミナルキャップ(黄銅製)は、カシメてあるんで外せない仕様。
従って、ノーマルのプラグキャップでは接続出来ないので、キャップの交換が必要となります。

うちのセロー君の場合は、幸いにもNGKパワーケーブル( シリコンプラグケーブル+キャップ)に交換 していたので問題なくボルトオンでした。


Imgp6160
*インストール完了

エンジン始動…
うーむ、確かに爆発音が大きくなっているような、力強い感じ。
明日の試験走行が楽しみです。


・PS インプレ

補助灯は、メインライトの下半分届かないエリアを照射するため、全体的に下向き調整。
遠目では撮っていませんが、こんな感じです…


Dsc_0087
*2m離れ位 ヘッドライト+補助灯(黄)

メインとやや重なるように下向き加減。

Dsc_0086
*2m離れ位 ヘッドライト+補助灯(黄+白)

更に下向きの白。
余程のことがないとスイッチ入れない気がしますが、バランス的に両側にないとね…


プレミアムRXプラグは装着翌日は一般道、高速道取り混ぜて 試験運転


Dsc_5542
*狭山-川越某所、休憩中

第一印象ではダカダカうるさいというか、振動も出ている強面な感じ。

コーナリングも、いつもの調子でアクセルを開けると、やや押し出されるようで運転しづらい。
何故かエンブレが弱まった感じもあったりで、減速がいつもより緩い気がする…


ところが、二日目以降(通勤時)は穏やかなフィーリングに変身、何故?
いつものコースでの比較で感じたのは、車速の伸びの良さと、より低速でのエンジンの粘り。
総じて各ギアともワイドレンジ化したような感じで、凄く使いやすくなってしまった。


Imgp6178
*中心は良い感じで焼けてます(1W後)

経過観察中ということですけど、今後トラブらなければ従来型に戻す理由は全くない位の好ドライバビリティを発揮してくれています。

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