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2018年11月 5日 (月)

18メンテじまい

冬の主役といえばグリップヒーター。
昨年は 左側のグリップヒータの断線トラブルで、図らずもVer1を2に交換したのは良かったんだが…


・冬が来る前に

前回のスロットルボディ交換後の試験走行もまだまだなのに、次弾装填って忙しい…

実は、スロットルボディ事件?の前に購入してあった諸々(右グリップ関連、Rブレーキ関連etc)。

なので、通常路線第1弾 (^^ゞ
寒くなる前に、右側のグリップヒーターのVerUP。
理由は、昨年左側を換えた結果、Ver2の方が暖かいことが判明。
左右のちぐはぐな温度は気にしなければ良いんだが、結局は気になるぬくさの違い。


Imgp6671
*グリップヒータ2(スポーツ130)の右だけ

既にこの2も旧型になっているが、まだ部品が出たんで良かった。

Imgp6672  
*内側には縦溝付きのスリーブ

この硬質な縦溝スリーブがヒーター本体なのかな。

さて、ここからは若干冒険(自己責)です。
いわゆるハイスロを、この機会に導入しようという悪だくみ (^^ゞ

サードパーティからもアルミ製で販売されていますが、参考にしたのは タンデムさんのブログ


Imgp6718_2
*ヤマハ純正某機のスロットルチューブ

モトクロッサーのだと思います。
ご丁寧に、ゴムグリップまで予め嵌まっている。

コレを取るんで小1時間。
マイナスドライバーを突っ込んで少しずつムキムキ…
何故か指の皮ヒリヒリ…手袋着ければ良かった。
今思えばパーツクリーナを使えば良いだけのこと。


Imgp6724
*昨年取り替えた左側(参考)

上の写真では、コードがグリップ下側から前方向に出ている。
この状況を見て、勘違いの始まり。

で、当然右も同じ下側かと思う訳です。


Imgp6725
*既存の右グリップを外す

この写真の右のVer1では、コードは上側前向き。
親指との干渉を考えると、こういう向きになるんだが、この時はこの状況が気にならなかった。

アルミ鋳物のグリップキャップ、スロットルケーブルを外しチューブが抜ける。


Imgp6728
*本来セローには無い ウェイト も外す

此奴を再使用するためには、ハイスロ君端部の小さな穴を拡張する必要が在ります。

Imgp6730
*固定台が無いのでハンドルバーが代わり

ハンドルウェイトは18mm径。
16mmのドリルしかないんで、少しずつ偏心させながら削る。


Imgp6732
*術後、概ねうまく削れました

削り粉の処理が大変…特にエキゾーストまわり。

Imgp6733
*違いが…?

スロットルワイヤーの太鼓穴二つの間の間隔が微妙に違うのかと思いきや、そこは間違い。
タンデムさんのブログを読み返せば、スロットルワイヤーが巻き付く部分の径3mm違うのが正解。


Imgp6744
*丁度φ40(既存はφ37)

ココの径を楕円にするとヒネり始めと終わりのスロットルの開き具合が非直線的で面白いんじゃないかと、ふと変な考えが浮かぶが… (^^ゞ

ワイヤーを束ねるアルミ鋳物(グリップキャップ)を留める+ネジは、頭が潰れて回らなかった。
液体のネジ外し(コニシ製ネジ山救援隊)を使い何とか撤去し、手持ちのSUSキャップに交換。(上と下でボルト長が違う)


Imgp6727
*スロットルケーブル端のアウター金物、スロットルチューブをカバーするグリップキャップ

組んでみたところ、スロットルチューブとの馴染みが無いんで、実に戻りが悪い。
摺動部にグリスを塗って幾らか改善。

因みにハイスロ導入の影響で、スロットルワイヤー手元のアジャスター目一杯で何とか遊びを確保。
新しいワイヤーだと、スロットルボディ側のアジャスター調整が要るかもしれません。


Imgp6735

*ここまでは何とか穏便に済みましたが…

グリップヒーターの装着は、接着剤をスロットルチューブに薄く塗ってから、パーツクリーナーを内外双方にブシューッとやれば…

あら不思議、スル…ムギュと入るんですね。(初めてですが、意外と簡単でした)


Imgp6736_2
*終わった~

でも、何かが変。

この写真では判りづらいですが、コードが下側後ろ向き。
当初のVer1とは全く逆。
新型だからかな…?

よくよく調べれば、そのとーり逆でした (T_T)

YSPに電話で聞いたところ、間違えて付けた場合、付け替えは難しいとのこと…

右グリップは単体の補修部品として買ったんで、説明書が付いていなかった。
まーこれは言い訳、ネットで調べればいいのに、まったく何やっているんだか (>_<)


・修復

何時もの100Km試走に行きましたが、走り終えるまでもなく使いにくい。
右手親指がコードに当たり、これが気になってしょうが無い。

ハイスロの方はというと効果テキメン、0発進の加速感が半端ない(当社比)。
いや、セローにはこんな加速感要らないんじゃないか…と思ったりもした。

早くなるというと語弊があるので、楽にスピードに乗れると言った方が当たっている。
逆にパーシャルからの領域が狭い感じなので慣れが必要。
何れも好みの部分かと思うが、高速道路で楽そうなんで、まーいいか (^^ゞ


それにしても、天地逆のグリップヒーター。
ダメ元で一回取り外せないかな?

色々考えた結果、細い板状で剛性のある金属部品があれば、グリップヒーターの縦溝とスロットルチューブの間を少しこじ開けて、パーツクリーナーを吹き込めばなんとかなるんじゃなかろうか??

善は急げ、既に遅いかもしれないが、接着剤が完全に硬化しきる前がラストチャンス。


Imgp6739
*細長いSUS板で隙間をこじこじ(外した後での再現写真)

細長い金属板は車のワイパーゴムのバネ板が良いかなとも思ったが、より薄いものを発見。
エーモンの配線ガイドという、車のエンジンルームから車内に配線を引き通す時に使うもの。

それでも、最初キツくて入らなかったんで、SUS板の角を金ヤスリで落として何とか縦溝に差し込むことができた。
そこに、パーツクリーナを吹き付け、縦溝全周をこのSUS板で少しずつ突くを繰返し、最後はグリップをねじればジワーッと…動いた (^_^)v

壊しても良いかな、という背水の陣で臨んだ乱暴な方法なんで、必ず上手くいく訳では無く、運が良かったということなんでしょう。


Imgp6740
*きたないぞー

接着剤の残滓は、ガムテで筒内外共に丹念に拾います。

とにかく上手くいくとは思ってなかったんで、ホッと一息。
続きは翌朝。


Imgp6746
*この後、接着剤は薄く伸ばします

接着はゴム系のG17でも良いんだけど、匂いと手に付いたときのアレががどうも…
なので、最近の多用途系を選んだ、というか家にある残り物ですが…


Imgp6747
*概ね正しい位置で復活

接着剤が乾く前にパーツクリーナー責め。
最後の方はキツいですが、捻りつつ何とか収めます。


Imgp6748
*いー感じです

コードの取り回しも、全開角度でOK。

Imgp6749
*いや、よかった

一時はその使いにくさから、暗澹たる気持ちでした。
相当考えて、思い切ってやってみたら何とかなった…何時もそうとは限らない、たまたま救われたような気分。

そもそも、最初から 説明書(PDF)を調べれば良いだけなんですが…(^^ゞ
毎度の反省会です。

さて、お次は弱ってきたバッテリーかな…

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