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2018年12月19日 (水)

18メンテじまい(その4)

春先にキャリパ清掃、フルード交換 したリアーブレーキ。
既に限界値だったディスク・パットでしたが、やっと交換の段に至りました。


・2枚目

前ディスクもそうでしたが、とうとう後ろも2枚目に…
通勤というある意味ハードユースでは致し方なし。


Imgp6973
*本日の出場選手

前回の交換が3年半前 で、それから約19,000Km。

交換内容もほぼ同様で、ディスクプレートとそれを止めるボルト(3本)。
但し、パッドは前側同様に純正品です。

RKのMX-Aも制動力、コントロール性ともに良かったんだけど、自分用途ではディスクの減りが早かったようです。


Imgp6965
*既存、当り面中程で3.8mm

Imgp6966
*既存、縁寄りで3.92mm

規定上の限界値が4.0mmなので、僅かですが超えていることになる。
もっとも、前回 3年半前の時は3.3mm まで行ってて…(^^ゞ

既存ディスクを取り外すために、まずアクスルナットをチョイ緩めてジャッキアップ。
ゼロポイントシャフトを抜き(純正と違い抜けたがらない)、ホイールを外せばキャリパー一式、やっとのお出まし。

この際に気になったのが、シャフトに付いていたグリス。
やや茶色っぽいのが有るじゃーないですか。

当然、ベアリング辺りが怪しい。
触りたくないけど、オイルシールをマイナスドライバーで少しづつずらし外してみました。


Imgp6971
*ベアリングの内側ハウジングに茶色いさび跡が…

中古で買ってから2年くらいはノーメンテだった。
なので、油気が切れ水の浸入を許していた時期があった。
オマケに雨天なのに後輪外してみたり…なーんてこともあったなー(^^ゞ


Imgp6969
*オイルシールは暫定再利用

ベアリングからの錆汁?を見てしまった故に「ベアリング打ち替え」が急に頭を過ぎる…
来春はリムーバ買って交換やってみますか。
となれば、見た目損傷がなければ、短期間ですから既存シールを再投入。

こんなところで、ゆっくりしていられないんで、次ぎキャリパー廻り行きます。
先ずは、キャリパーを油汚れマジックリンで清掃、泡泡責めアワー(写真無し)


Imgp6974
*パット、上新下旧

旧のRKのMX-Aは完全メタル(シンタード)なので、SUSのバックプレートとセラミックの遮熱板が付いてますが、今回開けたら寿命を知ってか哀れバラバラ。

片や純正は、レジン中に僅かなメタルフレークなオーソドックスタイプ。


Imgp6975
*上旧、下新

旧のMX-Aは残厚1.2~1.5mmでほぼ限界。
新の純正は5.2mmからスタート。

それにしても旧のシンタード、バックプレートが分厚い。


Imgp6976
*純正品はレジン主体

純正はオーソドックスなシューなので、当然全方位狙いでしょう。

さて、新パッドの取り付け。


Imgp6972
*ピストンを押し戻す

ピストンは、メタルラバー(スプレー)で馴染ませて戻します。

ここ以外の組み付け、摺動部の殆どにはシリコングリスを薄く、かつ塗り忘れがないように…


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*シューはピンを入れながら所定の位置に

当然ですが、新ディスクの厚み(4.5mm)以上、左右パット間を空けなければ新ディスクが入りません。

Imgp6980
*左旧、右新

旧の方は寿命末期の特徴で、縁側がやや湾曲した皿形断面な減り具合。
新の方は、当然スカッと平滑。


Imgp6984
*おっと、薄っすら摩耗痕が(中程の薄く斜めに入ったグレーの線)

ゼロポイントシャフトに僅かなキズというか、微妙な摩耗痕が付いている。
先ほどのベアリングハウジングの錆跡との接触だと思うんだが…


Imgp6986
*完了~

いやー、新品は気持ちイー

Imgp6987
*Rブレーキディスク、パットの交換完了

残すは、フルード交換。

Imgp6988edit
*いつものように、テルモ君(シリンジ)をブリーダに接続

ペダルキコキコで古いフルードを新しいフルードで押し出せば完了。
これでRブレーキスッキリ。


・チェーン

4年半、約2万4千キロ経過のチェーン、ドライブ・ドリブンギア

Imgp6983
*ドリブンギアの拡大

後ろギアの歯面は、見た目では摩耗の様子はない。
問題のカシメて繋いだ箇所以外に、チェーン尺取り虫は居ない状況 (^^ゞ

さて、上の記事の1週間後。
やたら寒いが、年に1度のチェーン清掃の開始。


Imgp70042
*どろどろ回収装置?

例の如く、大きめのビニール袋、段ボールと丸めた新聞紙をガムテで所定の位置にセット。

但し、前回ほど凝った作りでは無く?簡易版。
ジャッキアップしてあるので、回収装置が干渉せずに
後輪が回せるかがポイント。

Imgp70052
*新兵器投入…(^^ゞ

チェーンブラシ、買って既に5年は経過かな?
今頃何故か使う気になる。


Imgp70082
*2枚のチェーンガードの間を行ったり来たり

ブラシが行き来できる範囲位にチェーンクリーナを吹き付け、ブラシを左右にストロークさせます。
本来であれば、汚れが浮き出るまで待った方が良いらしいんですが、時間の都合でやむなく速成仕様。

それでも、このブラシ掛け、チェーン上側と下側の両面清掃を実施。


Imgp70092
*遠目にはいいみたい

このブラシ掛けでも、隙間のドロドロは落とせません。
本格的にやるならばチェーンを外して洗浄なんでしょうが、それは無理というかやる気も起きない (>_<)

当てにしていなかったんチェーンブラシ…
今まで出番がなかった割にですが、意外といいもんでした。


Imgp70102
*ボロで拭いてフィニッシュ

よく見れば金色メッキも剥がれてきた、4年と9カ月24,000km超えのロングラン。

チェーンオイルはワコーズ透明水置換タイプ(自転車と共用できる)を使用します。


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*Rブレーキ共々きれいになりました

あとは、外周に付着したクリーナ・チェーンオイルの混合物が遠心力で浮いてくれば、拭くの繰り返しが暫く続きます。

ここまでで、4回に亘ったメンテは終了です。
2018年、今年もお疲れさまでした~

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