冬グラブ
新年、明けて半月以上ですが…おめでとうございます。
平成31年=新元号、初のお題は冬用の手袋です。
・長持ちしましたが交代
毎度の長期継続使用品の一つ、冬用グラブ。
クシタニ製、20年は経過している型番不明の普及型。
確か…当時諭吉さんの出動は無かった位の価格帯の製品。
*20数年前の型番不明機
まだ行けそうですが、良く見ると革が擦れて薄くなっている箇所があったり…
勿論、中綿?もヘタリお世辞にも暖かいとは言えないものの、前車GL400の時代~半休眠~セロー250と長く活躍してくれた。
最近の冬はハンドルカバー併用で何とかもっていた状況でした。
それでも、指先が痛くならない程の保温力が欲しかったというのも、ここ数年冬の希望。
現役引退(自分のこと)が見えてきたこともあり、ここは思い切って新型の調達としました。
*左旧、右新
相変わらずのクシタニ野郎。
K-5577 アウトドライ・アデプトグローブ、諭吉さん1.8人!
まー、長く使うから…自分が元気ならばですが…良いんじゃないでしょうか。
アウトドライなので、余程でなければグローブカバー不要なのは嬉しいところ。
見た目が不思議雰囲気なのは、最近の
クシタニ冬グラブ 、ALL革ではなくテキスタイル(化繊)で操作性を確保し、要所に革を当てているからだそうです。
さて、選択は店に行ってからで…(^^ゞ
今回は防水性能必須と考えてたが、オーソドックスな形でのアウトドライモデルは存在せず。
店頭で見れば派手な形ばかりで…
迷いましたが機能が似ているK-5578との2択とし、最終的には見てくれでK-5577に決定。
このモデル、後で調べるとアーバンユース的なコンセプトですがロングツーリングでも何でもOKとのこと。
*いやはや、継ぎはぎだらけだ
慣れるまで、この継ぎはぎが気になりますが、むしろ慣れてくると格好良さが目立ってくる感じな今日この頃。
*フジサンはトレードマーク
*掌側は革主体
*オシャレだなー
セローとミスマッチかと思いきや、厳冬期はハンドルカバーに隠れて見えません (^^ゞ
ま、気に入って選んだんだし問題なしかと…
・使用感など
既に1ヶ月近く通勤で使っています。
手を入れた感じは違和感がなく、流石立体裁断。
肝心の保温性能では、前のグローブだとすぐに指先が痛くなったのが、コイツはなかなか痛くならない。
当社比ザックリ体感+5度みたいな感じ。
なので、グリップヒータの設定が目盛り一つ下がりました。
ツーリングで山方面に出かけたときなど心強いかも。
実際は長時間走行未実施故に、本当のところは不明。(通勤では0度の日が何日か有ったくらいですが、せいぜい30分位…)
防水なので初春・晩秋なども含め相当活躍の場はあるハズ。
値は張りましたが、それなりに良い製品に出会えたんだと思う。
そんな訳で、先のことを考えると買える物は買っとけの年になりそう。
怖いというか楽しみが大変そう?な予感。(ヘルメット8年選手だし…)
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