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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2016年12月 3日 (土)

君の…願いは

この年になってもアニメは見ます。
なんたって、長靴を履いた猫からの筋金?入りですから…


・齢の目にも

評判の「君の名は。」を観ました、今頃 (^^ゞ 
公式HP

若い世代の話なのと、内容が気恥しい感じだったので、あえてシカトしていましたが、いつの間にか周りでもチラホラと行ったなどとの声を聴き、んじゃ行くかと…
で、3週間は経過し躊躇っていたけど、何だか大事な所?をつかまれたままみたいなんで、一応UPです。


男女入れ替わり物は、まー置いといても、グイグイ話に引き込むドラマ仕立ては新海監督の得意技なんでしょう。

以前「ほしのこえ」のパイロットフィルム?を見て、これを殆ど1人で作ったことと、気持ちを揺さぶる切ないストーリー、透明感のある空間描写に驚愕した記憶があります。

そういったスタンスは「君の名は」も同様ですが、商業として成立できるだけの周到な構成による強さを感じました。

ある意味、天才の部類なんでしょう。

今後も楽しみな監督ですが、例えば今までと違ったプロットではどうなるんでしょうか、気になるところです。


思いを伝えられなかったり、救えるはずのものを救えなかったり…
後悔や懺悔のような記憶を乗り越えて、人が人になるのかもしれませんが…

それでも、もし、あの時もっと出来ることをやっていれば、何かが変わっていたのでは?

最近の大規模な災害もダブって見えた感もありますが、「最後まであきらめないで」…
何かそんな願いにも似たエールにも思えました。

全体にはSF的プロットですが、時間軸がズレた並行世界ではなく、全てはリアルな夢だったというところが、自分には妥当な気がします。

でも、最後は夢でなく現実世界。(であってほしい、と思わせる上手さ)
おやじ涙不覚 (T_T)

自分の大事な人や拠るべき処が妙にいとおしくなる、そんな風に思いながらの帰路でした。

2016年8月 2日 (火)

シン?

土日もやってるヤツの部活が珍しく休み。
なので、こちらも1日夏休み取得(^^♪


・変態ゴジラだぁ

朝も早よからリクエストにお応えして、シン・ゴジラを親子二人で見に行く。
平日8時じゃー流石にガラガラでした。

実のところ期待してませんでした。
庵野監督の一種気持ち悪い展開が脳裏をかすめたもんで…

でも、杞憂でした。
樋口(平成ガメラ)監督が居たためか、サブチームが良い意味でオタクだったからか、そりゃー唸る々。


ネタばれは遺憾。
なので一寸だけ…

初期形態は可愛いかも…などと思っていたら、官邸ドラマ炸裂。
リアリティがすごくて笑っちゃいました。

かと思えば、自衛隊がうまい!

市川実日子の使い方が意外で彼女らしくない別の面が面白かった。

あー、プロトン砲?
巨神兵より強そう…
驚きの在来線?

尻尾の先にリリス?
続編の予感、って無理でしょうね。

あっという間の2時間、面白かったと言える邦画でした。

久しぶりにパンフレットを買って劇場を後にしたのは言うまでもありません。
頭の中で伊福部明が止まらない~(^.^)

2016年2月21日 (日)

火星の人

ヤツと久々にSF映画を見に行く (^^)/

・オデッセイ

前回見たのはインターステラー。
その後、スターウォーズ(7)を見ましたが、これはどちらかと言えばSFファンタジーなんで、チョッと違う…(嫌いじゃありませんが)

で、今回は邦題「オデッセイ」。( 公式HP


タイトルにしか出てこないんですが「マーティアン」って火星(の)人のこと。

結果、これはSFなんだろうか…

むしろBBCで作成してもおかしくないと思ったし、NASA好きな人?なら大受け、かな。

アクション映画的な突飛な展開もなくはありませんが、現実のアポロ13なんかを思い出せば、あながち空想とも言い切れない。

インターステラーを見たとき、SF度最強映画とまで思ったが、自分的には「オデッセイ」は頭に「リアル」をつけたSF度が最強だったかも。 

少し宇宙兄弟的な展開もありますが、そこは濃すぎる程のNASA度全開、JPLまでもが出てくるし、安心して?見ていられる。

なんたって、リドリースコットのガシッとした展開もいつも通り。

この極限の独りぼっちを主人公が楽しんでいる様に見えて、全体的に気鬱にならない。

BGMもノリノリの懐かしのあの歌この歌…これもよかったなー(既にオールディーズか?)

で、最後はホントにバクバクさせられた映画でした、ってこれエイリアン以来のバクバクかな~(^-^;

あきらめずに、ひとつづつ解決し乗り越えていく、という主人公の言葉は心に沁みました。

あー、見てよかった。(あくまでも個人的見解)

因みに、インターステラーの大人マーフと本編船長が同じ人だったのに、ヤツに言われ初めて気が付く(^^ゞ

2014年11月29日 (土)

スペースオデュッセイとインターステラー

時間の隙間をこじ開けて?久々に映画を見に行った。
「インターステラー」というSFもの。
TVのCMに何か匂いを感じたからなのだが、その匂いの元は邦題2001年宇宙の旅。


   *公式サイト(インターステラー)

・昔のこと

就職した頃のことで恐縮ですが、当時有楽座という大きな映画館がその名のとおり有楽町にあった。

もー、感激というより驚愕…
勿論、地方には無いような巨大なスクリーンの映画館ということもありますが、2001年宇宙の旅は壮大な本当のSF映画。

後にも先にもこれを超える…のは恐らくムリ。
製作から既に10年が経過していましたが、初めてお目にかかった訳です。

月面着陸前夜の時代(1968年完成)にして、ストーリー、プロット、場面設定から特殊効果まで全てが革新的で完璧…何というか、後のベンチマークとなっているのはご存知のとおり。

たしか、有楽座では数年毎に定期的?に上映していたような気もするが、3回以上は行ったと思う。(ビデオが一般的ではなかったんで…)


あれから30数年が経ち、待ち続けているのは同じく有無も言わせぬハード&クールで少し心に灯が点る様なSF作品。
ゴチャゴチャ、ドンパチなんかではない。

だから、たまに「おっ」と思うのが上映されていると少し嬉しくなって、無理にでも都合を付けて行こうとする訳です。(ゼログラビティは見逃しましたが(T_T))


・ウレシイドキドキ

前置きが長くなりましたが、「インターステラー」は、そんな匂いがした。

結果から言えば2001のオマージュ的というか、惜しいところまで来ましたなー的映画でした。

もちろん製作者的に言えば別に超えるとかではなくて、十分に物語として表現したい事柄が出来ているんだとも思える。

時間も空間も離れた親子の思いが物語の背骨にあって、その中でSFは道具だが、思いを助ける装置になっている。


ネタバレはどうかと思いますが、二三書いてしまうならば…

・あのロボットは意外と良い
ガラクタなロボットなのか?と一瞬B級、と思いきや面白かった。
サイレントランニングみたいで少しニヤッ・・・


・久々にウインナワルツを見た
今回のは高速回転でゾクゾク・・・(^_^;)

・五次元のプロットは量子力学的な世界で極限まで押しつぶされると言うか、空間が縮まると普通の力学感覚が無くなってあーいう様になるのか?そうなのか??

・最後については、これを「蛇足」と思うかどうか
最後の最後で席を立った人がいて、半ば同感でしたが、これもありなのかなぁー

まぁ、眠っていたSF感覚を久しぶりに揺さぶってくれた映画。
キャストも良かったし、ワクワク感も在ります。
SF好きならば見ても損ではないと思った次第でした。

2014年1月26日 (日)

ウォーキング ウィズ…

予定が組めず約束が先延ばしで、ごめん。
いよいよ終局間近か…で、行かねばならない映画館。


・恐竜じゃ~、じゃなくて

10年以上前だかディズニーのCGアニメで「ダイナソー」という作品があった。

当時にしては実に良く出来ているなと感じたが、設定がやや非マニアックで、きっと恐竜ファンをガッカリさせたのではないか、とも思ったりした作品。
でも、DVD(中古)は買いました。

で、今度は「ウォーキングwithダイナソー」。
なんと、あのBBCが作ったわけです。

うちのヤツ(小人)は動物好きなので、連れて行く約束をしたのが数ヶ月前。
気が付くと、なんだか今月中には終わりそうなので、突然今朝行ってきました。


ガラガラ…
親子4組のみ…(>_<)

恐竜ジャー?のほうはそれなりみたいだが、同じ恐竜でもダメなのかな。


内容は…ニモの木梨ノリさんが声を当てているんだが、ニモと違いパキリノサウルス(角竜類)、それなりにデカイので、声的にチョッとミスキャスト?のような気がする。

ディズニーの…は不思議なごたごた感があったが、こちらのほうはアフリカの動物のようにも見えたりするリアル感があり、そこはBBC故か…

ストーリー的には、無難に彼らの生活(生態)的な様子を、やや年齢層を下げてわかり易くしており、起承転結的な流れもある。

BBCにしては?なのだが、配給が20世紀フォックスなので不思議は無い。


アラスカとニュージーランドを実写。
これにCG恐竜を合成しているのだが、アバターのスタッフ参加のためか画面的には流石に良く出来ていて不満?はありませんでした。

主人(竜)公のパキリノサウルスはメジャー種じゃないけど、全体として観ればそんなことどーでも良くて、よく出来た面白い作品。
ま、恐竜好きという前提ですが…

雄大な景色に恐竜の群れたち、そして幼い主人公パッチの低い視点が新鮮でした。

2013年12月31日 (火)

かぐや姫の…

暮れだというのにツレの希望で見に行く。


高畑監督の手にかかり古典に命が吹き込まれたように見えた。

ただ見れば、竹から生まれ月に帰っていく、普通のかぐや姫。

冒頭での老夫婦との出会いと、最後の別離。

愛おしく、切ないそれらを単純な描画でしずしずとアニメーションしてくる。
とおもえば、これが突然激しく動くことも全く不自然ではない。

あくまでも美しい里山の緑や生き物たち。
また、都の造作、調度品や衣服、生活の断片的な描写も上手くて飽きさせない。
ぽんぽこの那須与一以来の平安アニメの動きは相変わらず感動的。
だってあんな衣装が動くんだよ…

中盤以降、生きるにあたり本当に大事なものが何なのかを問いかけられてくる感じにハッとさせられ、ああそうだったなって頷いてしまう。

そういえば、いつだって高畑作品では心の有り様が主人公達の超実在感に繋がっている。
タヌキ達や、タエコさん…、そしてハイジまでそうだった。

興行的にどうなるかより、これを生み出せた様々な状況に達している事を喜ぶべきなんだろうとも思った。

ともかく凄みのある美しい作品でした。


 *公式サイト

なお、ヤツがトイレ二回行く程長かったですが、さほど退屈はしていなかったようです。


さて…いつも?ご覧頂きありがとうございます。

どなたかに見ていただいているであろう本ブログですが、何かの役に立てれば幸いですし、後で自分が見返しても面白ければ良いかなと思って、今年は結構更新をがんばったと思います。
(…下手な文章ばかりですが、本人的にはコレはこれで良い機会になっていますので御容赦の程を…)

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

2013年8月 7日 (水)

風立ち…

今週もセロー君はお休み…
家族で「風立ちぬ」を見に行った。
(ジブリのHPによると画像使用不許可なので画像無し(^_^;)) 



ヒコーキ狂の鑑賞にも堪えうるというか、信じられない動画(アニメーション)が展開する。
サバの骨がNACAだって言うし、仰け反りまくるが想定の範囲か?

戦前の里の緑が綺麗。

関東大震災まで動画化され驚くというか、ここも緻密な人々の動き、動き・・・


中盤から堀辰雄編にだんだんなってくる・・・美しいストーリーなのだがLove物は苦手なので略。
でも、アニメでこういうドキドキは初めて…
特に婚礼の口上は鳥肌ものでした。

監督の妄想が異質なもの?をブレンドしてエンターテイメント化して世に出した、そんな感じだが、繋がりは無理な感じではない。

連れが「堀越さんてかわいそうな人ね」などという位だから、まんまとやられてしまったというか、まとまっているというべきなんだろう。


あちこちに破壊の気配が散りばめられていて、じわじわと不安な感じ。
また、過去の宮崎作品の断片的なものも散見でき、そこも何か終末的な予感。

別に軍用機の設計をしたからどうした、というより皆が嫌な時代の流れの只中にいて、そこでやれる事、やりたい事を一心に実行出来ることが幸せであり、想像的人生の持ち時間10年を燃やし尽くした本人は本望だろう。

もっともそのあたりは、いつの時代の人でも同じなんだろうけど、時代背景が…


生きること(愛情)と、飛行体への夢は一緒には見たくなかった気もするが、そこもまたジブリ。

画面の隅々まで気を配った職人達のアニメーションは、いつものように気持ちの良いものでした。 *公式サイト


PS 小人さんは退屈気味・・・