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2019年12月 6日 (金)

静岡の山中(その2)

静岡の大井川が流れる山中で、腹ごしらえも済んで宿営地に戻る。
見上げれば星がいっぱい見える…うーん、どうでしょう?


・星がいっぱい…なのか?

満天の星空の一角、もしくはそれなりの範囲を写した写真を星景(星野)写真といいます。
キャンプ仕様でツーリングする際は、大抵この機材を装備してきますが、年1のキャンプで過去役に立ったことはありませんでした…

時刻は19時前後、気温は…10度くらいだったか (^^ゞ


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*見づらいですが機器構成 

足回りはスリックの小型三脚ミニプロ7。
これの自由雲台をやや大きめ?の同社のSBH-280に換装します。
その上で、ビクセンの星空雲台ポラリエを据えつけ、そのポラリエの赤経体にはミニプロ7から外した自由雲台SBH-150を取付け、これを介しカメラ(D610)を乗せる。
ポラリエのアクセサリーシューにポーラメーター(簡易な傾斜計・方位磁石)を取付け、角度は概ね35度とする。
北極星の導入は…極軸望遠鏡を持ってないんで、方位磁石で軸を概ね北に向ける。

この構成で、河原にでて適当なところに水平に据え、試し撮りで露出を決める。
感度は安心な3200、シャッタースピードはバルブと思ったが、レリーズ忘れで30秒固定。
絞りはf4.0か5.6、レンズは古いNikkor28mmのf3.5。


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*八木キャンプ場の夜

適当な極軸導入ですが、広角28mmで露出時間が長くなければ多分問題ないはず。
ピントはD610の液晶をライブ表示にして拡大で確認。

まー、やや酔っているということもあり、細かい作業したくないというのが本音。
この緩さが丁度いい塩梅 (^^ゞ



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*東の空 (ISO3200 34秒 f4.0) 

画面中程やや上側に薄い島みたいな楕円の靄がM31アンドロメダ。


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*露出が足りない…クリックして拡大しないと判りにくい (ISO3200 30秒 f4.0)

天頂がそんなに開けていないからか、結果的にはM31~はくちょう座辺りばかりを撮っていた。

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*はくちょう座と航法灯 (ISO3200 30秒 f5.6)

出来は???
が、銀河と星雲などが少しでも写っていればシアワセ。
そもそも星や星座の位置や名前は僅かしか判らん程度の万年にわかマニア。
自分的には、これでいいのだ (^^)/


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*M31~銀河-はくちょう座 (ISO3200 30秒 f4.0)

1時間近くは色々といじってました。
ポラリエ買ってから既に3年程経過なのに、ここまで使った(気がした)のは初めて。

福島のいわきでも試しで何回か使いましたが、浜通りは比較的空が明るく、状況がここまで良くはありませんでした。
ここの星空はいい塩梅で、その気にさせてくれます。

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*もう1枚 (ISO3200 30秒 f4.0)

8時過ぎには体も冷えてきたんで…さぁ寝ようか。

夜中の12時過ぎにトイレに起きた際 (^^ゞ
見上げれば、先ほどの星空の比ではない位に満天に降る様な、とよく言われる程に落ちてきそうな星の眺め。
少ないとはいえ付近の人家の明かりが途絶えたことも関係あるんでしょうか、黒の度合いと星の輝きの対比が凄かった。

でも、ポラリエを据えるには根性が足りない…明日はいっぱい走らないといけないし…
寒いので再び寝るだけ(残念!)。

・R362から県道263へ

翌朝、6時位に起床。
キャンプ場の朝はどんな時も清々しい。

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*撤収前

気温は7度、やや寒し。
前日買っておいたパンとインスタントコーヒーの朝食は定番~
このマッタリ感というか雰囲気がステキです。


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*気温は7度、リフェの電圧はいつも高めの13V(エンジン始動前)

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*キャンプ場前面は大井川を挟んで直ぐ山

撤収は8時過ぎ。

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*パッキング状況

管理人さんが朝の掃除に来たので、世間話と挨拶でお別れです。

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*キャンプ場の先には茶畑や家屋が点在

さて、今日の行程は…
真っ直ぐ元来た東名で帰るか、それとも中央構造線沿いに諏訪方面~中央道経由か…
勿論、中央道でしょ?
って、距離と超える峠の数は生半可ではないんだが、そんな面白いルートを堪能しなけりゃ「とおくに行きたい」自分的にはウソだよね (^^ゞ


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*森と茶畑の端正な道

キャンプ場から少し走れば、昨日来た県道77号に出られます。

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*静岡県道77号

トンネルを抜ければ千頭の町。

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*大井川鐵道井川線の踏切

千頭駅手前、踏切は井川ダムに向かう井川線。
てっきりナローゲージだと思ってましたが、普通の狭軌のようです。


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*トーマスだぁ(黒いのはヒロ、奥の黄緑はパーシー(^^ゞ)

大井川鐵道本線の終点千頭(せんず)駅。
トーマスで売り出し中、ガンバレ!

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*道をはさんで大井川

昨夜の八木キャンプ場から左程下ってないのに、川幅が広い。

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*再びR362

鐵道と大井川に沿い下るR362。

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*国道は山に入るR362と川沿いに行くR473に分かれる

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*R362西側の始まり

大井川から離れると、くねくね道は少しづつ高度を上げる。

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*開けたところに出ました

横を見ればこんな感じ。

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*これです、この景色

山の茶畑。
この先、こんな天空な感じが所々に在るはず。

と、少し行けば分岐点。


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*県道263への分岐看板

事前に分かっていたことですが、この先R362は工事通行止め。

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*しばらくの期間、通行止めらしい

左脇の県道で先に向かうことにしますが、眺めが良いので一寸休憩。

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*振り返れば…

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*隙間無く茶の畝

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*天空の茶の国で一休み

ホント、お茶でも飲みたいところですが、残念ながら付近にお店はありません。

ここから県道263号を西に20Km程進めば、R362に復帰できるエスケープルートになる。
なので国道が当分通行止めでも困らないのかも。


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*県道263入り口~

それにしても、この道もコーナリング天国でした。
集落と茶畑と山林を結ぶように延々と網の目のような道が、これでもかという位に続き、かつ分岐していたりで、ラビリンスな処でもある。

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*標高が下がるにつれ森の中


地元車らしきヤマハの125ccに抜かれても、セロー君はマイペース。
荷物満載ですからね~

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*県道の大半は快適ルートでした

この県道263の後半は、国道362よりずっと走り易すかった。

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*先に見える橋がR362、これを右折し北上

一旦R362に復帰してから、天竜スーパー林道を目指します。

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*ちょこっとR362 

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*右からR362から県道263へ、再びR362に出て天竜スーパー林道へ(by カシミール)

・天竜スーパー林道から山住峠へ

R362を北へ向け走れば、左手に天竜スーパー林道の入り口なんですが、名前からは想像出来ない程の普通の道でした。

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*おや?

通行止め!
だが、良く見れば山住峠の先、水窪(みさくぼ)ダム方面が通行止めとのこと。
スーパー林道の後半1/3位が行けないが、山住神社まで行って水窪の市街に降りれるんで、基本的には通れるということ。

スーパー林道から何百メートルも下の水窪ダムを見下ろしたのは、20代の頃でこの林道が開通したばかりの頃。
今回はその絶景がお預けとういことだが致し方なし。

通りかかった土地の方にも確かめ、山住峠を目指す。


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*結構な登り

天竜スーパー林道はその殆どが稜線上。
なので、林道に上がるまでのアプローチはそれなりの勾配でウネウネと続く。


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*このアプローチ結構長かった

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*このT字路突き当たりがスーパー林道、ここを右折

登り切れば、天竜スーパー林道。
左が秋葉山神社方面、右が山住神社・水窪ダム方面。

因みに、秋葉山神社は火防の御利益で有名な神様。
末社はあの秋葉原にもあり、その名前の由来ともなっているらしい。(by ブラタモリ)


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*稜線なんだがなー

想像していたより道沿いの木々が深い。
開通した頃を含め2~3回は通っているんだが、それも30年近くも前の話。
当時は小さな木ばかりで、周りの眺めが素晴らしく良かった印象しか無い。


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*やっと開けたところに出る

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*高圧線のお陰で下界が望める…林道東側の眺め

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*あとは、こんな道とか

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*こんな道が続く

酷い勾配も無く、1.5車線が淡々と続く。
バイクや車の通行もそれなりに有り、かつ狭いので対向車には気を付けないといけない。


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*西側に開けた広場から

ここまで来れば愛知県も遠くは無いのだが、流石に見えないか…

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*長い舗装林道です

キツいアプローチを登ってしまえば上は天国な天竜スーパー林道。
しかしながら、かつてのロングダートの面影は微塵も無く、故にマイセロー君でも難なく通れてしまう。

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*たまにですがこんな感じで山も見えます


・山住峠

唯一の補給所かな?

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*山上の交差点、左方面は水窪ダムへの林道の続きですが通行止め中

稜線を走る天竜スーパー林道と、県道389号との十字路に山住神社があります。

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*鹿、多いんだろうなー

また、昔語りになりますが…
かの家康公が信玄と戦い破れた時、1騎で逃げ帰り鞍ツボに脱糞した…
確か昔来たときそんな解説板が在ったような気がするんだが、見当たらない。
ここじゃーなかったかな?


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*交差点少し手前に神社と茶店

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*山住神社山門

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*神代杉とまでは行かないが、相当な歳を経ている

この神社に何故か来たかったんですが、巨木以外は覚えている雰囲気とは違う?
記憶もいい加減、ヤレヤレ…


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*あちこちに巨木

神社にお参りご挨拶。
門前の茶店で山芋串差し田楽を食す、素朴で旨し。

実は昼時だが昼飯まだ。
おまけに標高1300m前後なのでそれなりに寒い。
なので田楽にむしゃぶりつき、気が付けば写真も無し (^^ゞ


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*スーパー林道から県道389号で水窪方面に下ります

山を下りればストンと水窪市街。

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*市街を抜ける昔の道だぁ

飯田線を抜ければ国道152号線に合流。

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*山肌にJR飯田線の架線が見える

こんな山中でJRとの邂逅が意外。
もっとも秘境駅で有名な飯田線ですから不思議もないか…

飯田線は愛知の豊橋から出発し一旦静岡県に入り、また愛知県に戻るそぶりを見せながらスルッと長野県に入るという、渓谷渡り歩きみたいな山岳鉄道的で実に趣味MAXな路線。
1回は乗ってみたいものですが…それなりの時間が無いと無理かな。


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*下からR362~天竜スーパー林道~山住峠~水窪市街~R152by カシミール)

長くなったので(その3)に続く~

2019年7月 4日 (木)

少しのマッタリ

梅雨時は遠乗りも出来なくて困りもの。
そもそも自由時間も取りにくい状況の相乗効果…で、丸1日は無理。

・抜け出れば…

可使時間は半日。
チョットの息抜きと、山道でトップキャップ(イニシャルアジャスター)の調子を試したくてのミニツーリング。


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*関越ON

半日で行って帰って来られる距離で、出来れば温泉なんぞ入れれば有り難や。

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*高坂SAの交差

なので、秩父辺りまでかな~

相変わらず高速道は安定したもの。
前がオンロード向きと言えるほどに硬いのかもしれないし、後ろのハブベアリング交換による妙な安定感によるのかも。


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*R140で秩父方面へ

関越・花園ICからR140に入る。
R254と合流・分離の後、暫く行けば皆野寄居有料道路(R140BP)の入り口に至る。
長瀞を迂回する高規格幹線道路。
有料だけどワープ航法向きです。


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*こんな感じの良路

埼玉県営(公社)で、昔懐かしいオジサン料金徴収…
ETCは効かない (^^;)


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*今のところのBP終点

R140本線をオーバーパスすれば有料区間を抜けるが、道はそのまま小鹿野方面へ。
これを暫く行けば、R299にスポリと出る。
この先、秩父市外を巻くように大滝まで伸びる計画があるらしい。

R299から小鹿野の手前で右折し吉田方面へ。
秩父の吉田といえば龍勢(ロケット)なんですが…


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*こんなん出ました~(天然記念物です)

凄い地層の眺めが忽然と現れる。
「ようばけ」と呼ばれている断崖です。
秩父が水底だった頃に堆積した地層。

かの宮沢賢治も学生時代に訪れたとのこと。


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*ジオパーク秩父なんだけど…

どうも、このジオパーク、重心がハッキリしない。
判りやすい拠点施設があると良いんだけど…

調べれば、以前は無かったに等しいレベルだった公式HPが素敵なものになっていて少し安心。


で、その横に施設があるにはある。

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* おがの化石館(HP

なんというか、その…
応援したい気分になった化石館(町立?)。

平日だったんですが、あまりの人気の無さというか、電気まで落としているもんだから休館だと思いました。
一応管理人さんがいて入館料300円。
入館したらエアコン・照明点けてくれましたが経営厳しいのかな?


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*建物横にカバ君…じゃなくて

歯が出ているけど…
カバにしか見えませんよね (^^ゞ
知っている方は知っているパレオパラドキシア親子?
…のコミカル版、お子様向けはこれだけ…


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*骨格模型

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*パレオパラドキシア

古秩父湾の水辺にいたんでしょう。

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*うむっ、手作り感

賢治さんも訪れる程の地質見本の宝庫が秩父。
何時かは…以前行ったフォッサマグナミュージアムみたいな、判りやすさと専門性、一般向けへの楽しさ満載の何かが出来ると嬉しい。
…と思うところが素人故か (^^ゞ

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*もう少し接近

崖は川向こう、落石もあるらしく十分に注意の上で、と但し書きがあったりしたもんですから、対岸には行きませんでした。

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*賢治さんの歌碑

遠く花巻から、埼玉の中心でも無い秩父まで来る…すごいなー

実のところ、素人の自分には展示されている化石などの標本の有り難みが判らない。
むしろ、日本には少ない中生代の地層、列島が大陸から分かれた頃の地層・化石などを見ると、気が遠くなるほどの時間経過感がロマンティックですらあり、眩暈にも似た不思議感覚に陥ってしまう。
そんなところが、何とも堪らないんだよね…

化石館のパンフレットは2種類。
有料で1部50円なんですがもちろんGet、がんばれ化石館!

・星音の湯

おがの化石館から数分走ったところに、ありました日帰り温泉 (^^)/

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*星音の湯(HP

素敵なエントランス。
そんなに大きな施設では無いが、落ち着いた良い感じの所でした。

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*中庭から

湯上がりに中庭で休憩出来る。
開放感と落ち着いた佇まいで、少々感心するところあり。

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*人工の流れだと思うんだが、そこに太鼓橋とか...

実に良い感じですが、実際は広くは無い空間をうまく使い作り込んだ風です。

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*流れに寄れば

今回の写真はD610ですが、レンズが往年の銘玉?
か、よく判りませんがNikkor 50mm F2.0 という43年前に購入した当時の普及版レンズ。
どーしちゃったんだろうね?

そこはかとなく描写が絶妙な雰囲気というか解像感。
勿論今式のキレキレとは少し違います。

ここ数十年はお休みだったものをワザワザ持ち出したんですが、顛末は何れ…
(参考:ニッコール千夜一夜物語


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*弁財天さんもスッキリ写ります

因みに、星音の湯の隠し施設、奥の畳の休憩室の更に奥に半個室のコンパートメント?
仮眠室に蚕棚みたいのがあって(10ブース位)、ここが実に丁度良い。

癒やされました。

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* 表の雰囲気

土日は混んでいるかと思いますが、また暇を作ってマッタリしに来たい所でした。

さて、陽も傾いてきたのでさっさと帰りモードに変身。
小鹿野市街からミューズパークを経てR140~R299へ。


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*カメッ、ってか

ワインディングはオーバーステア。
前が縮みずらく曲がりにくかったが、やや前より荷重を意識したらスンナリ、むしろギュンギュンいける。
どうも空気量が少なかった=油面(150mm)が高かったみたいです。

帰ったら調整する?

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*上側R140BPから左側吉田・小鹿野へ、小突起が「ようばけ」、秩父市街を経て帰路(by カシミール)

何時ものように正丸には行かず、山伏峠から青梅方面へ。

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*狭山茶畑の良いコース

それにしても、リアル丸1日使ったツーリングに行きたいもんです。
(夏になっちゃうよ~)

2019年4月 7日 (日)

広角のSTD

この所、身辺が落ち着かず…
まぁ家庭の事情ってヤツで時間が確保出来ず、ネタも発生せずで…更新も滞り過ぎ。
なので、今までUP出来てなかった過去物の発掘です。


・一巡の28mm

ニコンの一眼交換レンズの単焦点はf1.8のラインナップが揃っている。
新しい物ほど設計が良くなってきているようで、広角でいえば24mmと35mmでは、サジタルコマフレアが少なくなっているとか、いろいろ良い方向でまとまっているらしい。

フルサイズであるD610を所有してしまったからには、持てる力を引き出せるレンズの1本位は持っていても良いんじゃないだろうか。
当初は古いニッコールやDXレンズで間に合わせれば良いかなどと思っていたが、何時しか魔が差してしまい、ナノクリスタルコートの少しエッヘンなレンズの1本でもあれば良いかなと心変わり。

それが高価であるのは当然で、大凡カメラマニア~写真マニアと言い切れない自分にとっては猫に小判でもある。

で、1年以上は考えた結果、28mmF1.8で中古であれば4諭吉さん位。
なんとか、隠蔽(^^ゞの範囲か…


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*既に購入から1年半 AF-S NIKKOR 28mm F1.8

新宿のMA○カメラでGet。

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*28mmという広角での標準

中古レンズですが、見た目傷とかは確認出来ない「良」程度な品。

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*フードは花形、カッコは良いんだが大げさ…

そもそも何故28mmなのか。

思い起こせば、マニュアルフォーカスのAiニッコール28mmは持っている。
が、開放f3.5という暗さ。

40数年前、初ボーナスで新宿東口、今は亡き「さくらや」で手に入れたレンズ。
それも、一番安価なF3.5を相当無理して買ったのは遠い思い出。
因みに当時のボディはニコマートFT2(^^ゞ 


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*Ai 28㎜ F3.5

Ai Nikkorが出始めたころで、当時の大三元である50mm(F2.0)と135mm(F3.5)トリオで活躍。
今では出動が殆どありませんが、一応青春時代(^^ゞ思い出品なので、なかなか売り払うことも出来ず。


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*F1.8は大きい

それに対し、新鋭AF-Sの28mmF1.8の方は想定以上の大きさ、付けっぱなしにはやや抵抗があるサイズ。
納得の写りなんで、この所のツーリングでは殆ど常勤ですが、大きめのウエストバックがはち切れそうで困りもの…


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*ツーリング時はフード付けません…持って行く気にならない大きさなんで

購入から既に1年半位は経過してますから、駄作はそれなりに揃っています(^^ゞ
フルサイズ機と相まって、例えトリミングしても破綻のない画像が素敵だったりします。


・実写

それでは、駄作を少々披露(^^;)

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*ISO160 1/400 f10(三国峠付近)

1年半ほど前、冬場の散歩で見つけた風景、富士山お隠れが残念ですあが、これもまたいい?
それにしても絞りすぎ…
露出考えてないというかプログラムオートまかせなんで (^^ゞ


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*ISO100 1/4000 f2.0(やんばる)

コレも露出はお任せモード。
こんな高速シャッターじゃなくてもいいし、絞り開ける意味が無いよなー


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*ISO400 1/1600 f6.3(同所夕刻)

…(^^ゞ

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*ISO200 1/500 f3.2(いわき市)

後ろボケがややうるさいですが、マシなほう?

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*ISO200 1/500 f11(北杜市)

大体、シャッタースピード1/250~1/500位、特に意図するところがなければ手持ち風景はコレでOK。
それに必要な被写界深度となるような絞り値であれば問題ない。
フィルム時代はそれで収らなければ三脚の出番か撮影を諦めるか。

デジカメ時代、感度設定という第三の露出設定が何時でも出来るので、うまく使えば相当に楽なハズ。

だから、リバーサルフィルムの昔を思い出し…
今後は反省の意味を込めP改め、カメラと向き合ってた昔の様にAかMで撮ろうかな。


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*ISO100 1/500 f11(伊良湖)

サムネールサイズが調整出来なくなったので縦位置写真が大きくて…ココログ新仕様?

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*ISO100 1/400 f10(牧之原)

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*ISO400 1/500 f11(銀山平)

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*ISO400 1/400 f10(東の城)

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*ISO200 1/200 f3.5(足尾方面)

どれも撮った出しではなく、RAWで撮ってLightroomで適当にいじってます。
光線の条件が良ければ殆ど触る必要はありませんが、これが良くない写真の場合相当助けられます。

実は書いている最中(1か月間…)にニフティ・ココログがシステム改修となり、書きづらくてしょうがない。
やや勝手が違ってしまい、今まで通りな設定が出来なかったりで、さらに時間がかかってしまった…慣れれば何とかなるかなぁ?

・比べてみれば…

40年前に買った、F3.5のほうを久々に使ってみました。

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*ISO200  1/640 f3.5(Ai f3.5)

はAF-S F1.8で撮ったもの…
開放値の違いもあるが40年時間差、同じ28でも違い過ぎる。
が、サムネイルレベルでは驚くほどの違いは感じにくい。

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*ISO200 1/1000 f3.5  (AF-S F1.8)

次は逆光気味で Ai F3.5…

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*ISO200 1/1250 f3.5 (Ai F3.5)

Old故、やはり逆光はキツいようで簡単にフレアっぽくなる。

ならば順光では…

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*ISO200 1/1600 f5.6 (Ai F3.5)

悪くない…f5.6まで絞っているとはいえ、順光であれば十分に使えると思わせてくれる。
古いとはいえ流石ニッコール。
細かいところまで気にしなければ、2400万画素だからといって怯む必要も無いようです。

大きさを除けば、満遍なくバランスが良いAF-S F1.8。
ノスタルジックだけど使い方によっては、まだ行けそうなコンパクトなAi F3.5。

他のメーカーに手を出す余裕は元より無いが…
というか、ニッコール沼で十分泳げるかと…(^^ゞ


2018年5月28日 (月)

小さいなりに

決して衝動買いではありません…だと思う (^^ゞ

・KeyMission80

バイクツーリングでの撮影は車載カメラ(インターバル撮影)がペンタのWG-3
手持ちはNikon1のV1だったりD610だったり、状況に応じまちまち。
チャリでの遠乗りは手持ちですからV1かWG-3の何れか。

乗車姿勢のままで気軽に…ウエストバックから取り出さずに撮れる…記録レベルでいいんだけど、そんなカメラないかなー、と探していたここ数年。

勿論、最近のスマホの画質向上は素晴らしいので、それでも良いのかもしれないが、ご存じのようにカメラ起動の手順・時間が煩わしい。

そんな訳で、表題のKeyMission80です。


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*表面

実に小さくて、首にストラップをかけて本体はポケットに入れて、使いたいときにスッと取り出し撮影。

主なスペックは、1/2.3インチ1235万画素、35mm版換算25mm6群6枚、レンズシフト式手振れ補正機能付、IPX7相当防水機能、動画撮影可能。


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*背面

大きな丸がレリーズ。
液晶画面はタッチパネルで設定とかはスマホ的。
因みに、自分は多分使いませんが自撮り用の背面カメラ(492万画素)も備えている。


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*USBで充電(ネックストラップはニコンの汎用品)

充電がここからしかできないのが惜しいが、チーとか付けるとその分太るのでこれでいいのだ。

また、電池は取り外すことができない (T_T)
何だか帰りの燃料を持たないみたいな潔さ。

とにかく携行性と速写性にこだわったんで、この形になった(たぶん…)


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*ベルトとか通せるホルダー

ホルダーには磁石スイッチが仕込まれていて、ホルダーから外すとカメラが起動する仕組み。

実際ホルダーは試しておらず、そうなると構えてレリーズ…感覚的には0.5s位はホールドで撮れている感じです。


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*不思議なギミック…そんなとこがニコンらしい

データ転送は基本的には、ブルートゥースでスマホと連携、専用アプリに知らないうちにダウンロードされている仕組み。

解像度は1,200万画素クラスで今時相当低いが、利用目的からすれば問題にならないというか、BTでの転送を考えると適当とも言える。

電池の持ちは公称220枚だが、実際バシバシ使えば100枚も撮れません(起動~停止を繰り返す関係だと思う)し、しっかり満タンまで充電しないと直ぐに尽きる感じもあります。

まー車上から気に入った眺めがあれば、スッと撮る程度なんで、そんなチャンスは多くもないから、まぁーこんなんでもいいかなと思う。


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*小さいでしょ

究極、眼がカメラになれば、最高の瞬間が撮れるんだろうけど、こいつならそれに近いことが出来るかもしれない…と思わせる小ささ故の機動性。
今版ミノックスみたいな感じすらあって、何だか楽しい。

実は購入してから2月近く経過。
価格は暫く3諭吉さん台だったのが、たまたまヨドバシに行ったときに2諭吉さん台に下がっていたんで、もー即決でした。

以来、少しず使い始め、先日のツーリングでは大活躍。

Dscn0094

*こういう自然ものは問題ありませんが、直線的な構造物では相当歪みが

相当目立つ樽形?糸巻き型?歪みや、少し難しい天気だとドアンダーな露出となる(オーバーより遙かにまし)など、絵が犠牲になっている部分もあります。

いやいや目的は機動性なんで、絵は二の次なんでしょう。
ただ発色は悪くなく、光の加減で上手くハマれば良い感じの絵が撮れます。

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*電柱が変な曲がり方…歪み補正してもムリ

走りながら撮れると良いんだが、相当危険なんで基本禁じ手です。
が、前後見通しが良くて、殆ど何も起きなさそうな所(当然人家なんか無いようなロケーション)では、少し魔が差したりして (^^ゞ
注意1秒怪我一生(若い人は知らないか?)

当たり前のことですが、使用目的に合致しない道具の価値は低い。
こいつは目的の範囲が相当狭い特異なカメラ。
自分的には有り有りですけど…

2017年5月10日 (水)

連休の半日

連休は泊りがけでツーリング…と思っていたところ、諸般の事情で敢無くボツ。
それでも少しは走りたいんで、空いた半日に突如出動です。


・いつものコースで

朝6時過ぎに新青梅街道で青梅奥多摩方面へ。
早朝からお祭りの山車でにぎやかな青梅を過ぎ、軍畑から埼玉名栗方面へ。
県道53号いつものコース。

ちなみに、慌てて出たんで、いつもの車載カメラのペンタ君は家に置き去り (^^ゞ

山伏峠入り口あたりでリッターバイク集団が猛迫力で抜いてってくれた。
あの質量であのスピード、なんだかなー

53号がR299に合流する正丸トンネル付近は大渋滞。
朝山中だというのに、秩父方面に向かう車列、連休だなー。

芦ヶ久保から奥武蔵グリーンラインへ退避 (^^ゞ

埼玉県民の森、丸山の広場で休憩。


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*丸山にて Ai Nikor 24㎜f2.8

今回、久々にD610を持ち出す。
ほんと、久しぶりだなぁ…


本日は24㎜と85㎜の二刀流。

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*丸山駐車場

標高900m位、結構広い駐車場。
そー言えばハレー彗星来た時、若かったんで?毎晩ココに出張っていたっけ…


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*さくらとセロー

殆ど20年ぶりくらいに持ち出した85㎜(絶版)。

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*Ai Nikor 85㎜f2.0

85mmは望遠の入口。
二線ぽいですが、良いボケかましてくれます。


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*ただおさん

昼までに帰る予定。
ゆっくりできません。


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*桜から新緑へ

流石、中望遠、普通に撮ってもこんな感じ。

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*グリーンラインにて

ほぼ稜線を走るグリーンラインから北へ向かう。
白石峠から元の堂平天文台に向かいます。
ここもハレー以来かな。


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*旧堂平天文台

どーにかすると東京都心からも見える、奥武蔵の山々の北端、堂平のピーク。
東京天文台として活躍していたのはずいぶん前で、いまは眺望絶佳の観光スポット。(ときがわ町HP

ここに至るアクセスルートは狭いが、たどり着けば天国みたいなところです。


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*堂平から西方の眺め

秩父や両神が見えるじゃーないですか…

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*秩父市街から両神山。

秩父市内にセメント工場の煙突までも確認できます。

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*定峰峠への登り口

目線をやや下へ移すと東秩父村定峰へ向かう集落が見える。

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*いろんな緑

連休だからか、天文台建物内でいろいろ売っていたんで…

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*よもぎ餅、美味し

もっとのんびりしたいgoodな場所ですが、そろそろ真剣に帰らんと?午後になっちまうんで、今日はこの辺りで失礼します。

2017年1月 9日 (月)

年の初めの

年の瀬は家の都合で、「良いお年を…」の〆も出来ず仕舞いでしたが…

・新兵器

正月早々物騒ですが、使えるか判らんアイテムをゲット (^^ゞ
実のところ、12月の頭に購入していたものですが、使う寸前まで弄る暇なし。


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*ビクセンのポーラメータとポラリエ

以前からこういうのが欲しくて、ここ3年くらいは脳内で悶々としていたもんです。
ポイントはそれなりにコンパクトであること、ある程度の重量が同架できること、ついでに価格は抑え気味、と欲張りです。

ポータブル赤道儀はナノトラッカーやスカイメモなどありますが、どれも特徴が違っていて自分ニーズがどのあたりなのか大いに迷う。

スカイメモSはオールインワン状況なんで有力候補でしたが、バイクツーリングでの可能性も考えコンパクト、かつ全体バランスの良いポラリエになった次第。

果たして、使い切れるかどうか…


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*OPEN

アマゾーン…と思ったが、現物見てからと思い淀橋に行って、勢いそのまま購入 (^^ゞ

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*エネループは別売 (^^ゞ

本体は思っていたより大きかった。

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*前蓋と後蓋

赤経軸の前後に蓋があり外れます。
前蓋は自由雲台などを取り付け、後蓋は極軸望遠鏡をセットするため。
ここら辺は、使いながらステップアップを考えていくところ。


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*後蓋を開けた状態

蓋を開けるとアルミの円筒軸が見える。
ここが、地球の自転と反回転で回る訳ですが、昔の機械は上手くいかなかったりで、デレーンと流れてしまいガッカリなことも多々…これはどうなんでしょうか。


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*電源部

単三2本かDC5Vで駆動。

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*モード切替

星景写真は☆マーク。
1/2は文字通り半分速でスカイラインと星景を半々で写す場合に使用など、用途に応じた速度が設定できる。


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*電池ボックスの反対側面には簡易傾斜計

撮影地の緯度に合わせ、水平からの角度を設定するための傾斜計ですが、これでは大よそレベル。
なので、ポーラメーターを同時購入し精度を確保しよう作戦なんですが、要は極軸望遠鏡があればいいだけの話。
これは高いんでそのうちそのうち…


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*これが例の覗き穴

この覗き穴が北極星を導入するためのもので、眼視で大よそ北極星を見つける…

そんなんで、行けるんかいなー
なので、ポーラメーターでサクッとその方向を見つけ出し、次に穴で…

当面機器に慣れるまでの、アバウトプラン。


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*ポーラメーター

で、そのポラリエのアクセサリーシューに嵌めるポーラメーター。
水準器で水平を、傾斜計で緯度設定を、コンパスで磁北を探し、ポラリエの回転軸の向きを北極星に向けるための補助装置という訳です。


福島から帰宅後ですが、セッティング状況を再現してみます。


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*三脚にポラリエを据える(雲台ベースは外してある)

三脚はスリック。
20年位前に買った安価なもので、今回自由雲台に変えてます。


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*雲台ベースに自由雲台を取り付け、ポラリエに戻す

手持ちの遊んでいた自由雲台を雲台ベースにねじ込む。

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*ポーラメータ取り付け

ポーラメータはポラリエのアクセサリーシューに取り付けます。

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*水平出しと磁北調整

東京あたりの緯度は35~36度なので、傾斜計をそのあたりに予め固定しておきます。
コンパスで概ね北に向けてから、水準器で水平出しします。
自由雲台なんで気を許すと、カクンと下向いてしまうんで慎重に行います。

コンパスは磁北を指すんで、真北は5~6°ずらして、ということになりますが、そこまでの精度を求めるならば、極軸望遠鏡が必要なレベル、ということかも。


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*D610を同架

標準レンズなんでこんな程度ですが、D610の重さと相まってこれ以上の重さのレンズは無理っぽい。

現状でも、自由雲台の締め付け力が足りないのと、揺するとグニャっぽいんで若干剛性不足。
精度を求めるならば、三脚も雲台もランクアップが良いようです。


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*覗き穴の先に北極星?(ルイージ)

こんなレベルで星景写真が撮れるんだから、オッケーかと思います。


・福島の夜

正月は例年通り、福島県のいわき市。
2日の夜に初使用~
普段は市街地の明かりも届く山の端ですが、正月で月もなく暗闇。

結論から言えば、風邪気味もあり寒すぎて短時間で撤退。
セッティングは予め室内で練習するべきでした (^^ゞ

それでも寒い中敢行した甲斐はありました。


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*M31アンドロメダ星雲(中央下側) ISO1600 30秒 f4.0

いい加減な経験者な自分は、ポーラメーターには助けられました。

多分、超広角(20㎜以下)なら北極星が見えなくても行けるんじゃないか?

今回は標準50㎜ f1.8のマニュアルのAiニッコール久々の出陣。
が、例の覗き穴が難しい。

ポーラメーターやカメラ本体が視線の障害になり易い。
なので、それらを取り外せばいいんですが、その際にズレる恐れがある。

まー、標準レンズまでなら、画角も広いんでズレても絵的に影響ないかも…


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*オリオンM42が淡い赤  ISO1600 30秒 f4.0

少し流れているように見えるので、正確な北極星の導入には至っていないようですし、サジタルコマフレアもそれなりに出ています。
が、やはり流れず写せる効果は絶大でした。



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*明ければいわきの朝

いわきの景色には毎度癒されます。
この眺めも、半年もすれば緑の海原。

この正月はいつものように出掛けることもなく、行ったのは近所の夏井川のみ。


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*空にはハクチョウの編隊

夏井川には例年以上のコハクチョウが飛来していました。

何はともあれ2017年。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。


2016年5月10日 (火)

閃いて完成

例のランバル (^^ゞ の改良を思い付いたんで、ちまちまと施工開始。
実のところ切った貼った式ですけど…


・多分完成

前回の「 お忘れですか? 」で汎用カメラプレートによる偏心過ぎる問題を解決するのに考えた結果…

そもそもペンタックス=リコーの WG用のマウント、WGホルダー を改良すれば「いけるんじゃないか」という閃き?にも似た思いつき。


WGホルダーであれば、カメラとの親和性はお墨付きなんで、あとはランバルとの確実な接合が出来れば全て解決できるハズ。

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*本人?もまさか切られるとは、予想しなかっただろうな~

要は、その純正WGホルダーの足というか突起を切り飛ばし、ランバルの上半分のアクリル板に接着しちゃおう作戦 (^.^)


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*あら~

ピラニアという細かい歯の鋸で切断。
後はひたすらヤスリ掛けしてベースの平面に揃えます。

後述の3㎜ナットの収まる部分も、ドリルで浅く削りますが、これが難しかった。
更に、センターにも穴を追加。


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*これを何とかしなくっちゃ

WGホルダーの裏面は平らではなく浅い屋根状になっているので、アクリル板との接着に備え一工夫。

とりあえず、PE(ポリエチレン)板と3㎜ネジと、大きめの手回しローレット付きナットを用意。


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*ランバルの上アクリル板にPE板を接着

接着剤はいつもの、「スコッチ® 超強力接着剤 プレミアゴールド スーパー多用途2 ブラック」を使用。
多少ゴムっぽいですが、概ね何でも付きます。


考えながら進めているので、実際収まるのか?みたいな不安もありますが、そこは正に考えて解決して行くしかない…訳でして。

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*片側のみですが

PE板には3㎜手回しナットの通る穴を開けますが、このナットは手回しのためではなく、単に表面積&形状が接着時に食いつき良さそうなんで選んだ次第。

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*横から見た図…ナットの出具合と追加PE板(片側)

PE板に小さな土手的なPE板をさらに接着。
コイツは対になるように長手方向に2個付けます。


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*両側に接着+センターに穴あけ

手回しナット(突起)部の接着だけでは不安なんで、センターに穴を追加して機械接合に備えます。

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*ヤスリの技?

仕上げは不揃いですが、まぁいいかな。

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*エポキシ充填前にセロテープで外縁とセンター穴回りを養生

接着には2液混合エポキシ系接着剤でと思っていたんだが、ポリ~系統のプラスチックにはガッチリ付かないことが判明したんで不採用。

ですが、硬化後の切削加工には向いているんで、外部に接着剤がはみ出ない用の土手として使用。


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*エポキシでダム?造り

24時間硬化後ですが、土手ができれば後は最後の行程です。

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*充填前に全員集合

さーて、いよいよ接着本番。

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*こんな感じで接着かな(仮組み時)

接着面と、土手の隙間にプレミアムゴールドを流し込む感じ(写真なし)で充填気味に塗る。
接着剤で多めは通常無意味なんですが、両側のPE板の接着面からはみ出た分が、どうせ回り込むんで気にしない。


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*うまく付きますように…

コンタクト!

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*両側のネジ(3㎜)はズレ止め程度、本命は真ん中のネジ

上下のねじの位置合わせが難しくて、センターネジはやや斜めったが、まーいいかの範囲。

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*クリアランスも問題なし(真ん中ボルトは短いので交換予定)

まぁ、問題なさそう。

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*実機を載せてみて

今回の改造で、全体がコンパクトになって収まり良く車載出来そう。

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*横から

構想から1年半近く。
思った以上にいい…成功かな。



・インプレッション

高速試験に行きたかったんだが、業務多忙でムリー。
と思いきや、休日出勤の午後が空いたんで、それっと関越へGo!



Imgp2107
*関越本線上料金所手前

三芳PAで久々の休息 (^.^)

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*前回よりは当然収まりが良い

ミニスクリーン正面から見れば従前通りはみ出てはいるものの、走行中特に問題を感じない。

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*横から

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*空気抵抗、でかそう~

こうなると、もう少し低くセッティングしたいんだけど、サインハウスのM5シリーズのショートタイプアームは既に絶版…

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*いも恋の今日のお相手は狭山茶

さて、休息後は川越ICから一般道経由の50Kmコース。

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*巡行時では特に問題ない

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*ダメな事例…交差点からの加速時

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*緩加速であれば問題なし

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*中低速時も概ねOK

やはり微振動は相当キャンセル出来ている感じがする。

ゴムサスの中に入れているシリコンパイプの材質を変えれば、効きの調整が出来そうなんだけど、このままでも問題なしだと思う。
概ね70点で、OKでしょう。

2016年3月16日 (水)

お忘れですか?

忘れちゃいません…車載カメラの振動対策
ハンドルのブレ方面まで影響してしまいましたが、デジカメのマウント方法を変えることにしました。


・ドローンのジンバルマウント

最近「ジンバル」というカメラのブレをキャンセルする装置が脚光を浴びているらしい。
中には3軸サーボモーター込みの優れものもあるそうですが、値段もそれなりだし大きさも然り。

もとはと言えば、映画撮影用の機材なのかも。
つい最近では、ドローンのお腹にぶら下がっているGoProのサスペンションにジンバルが使われている。

よく見れば、ジンバル(サーボモータ部分)を吊っているマウントがカーボンプレートと4基のゴムサスだったりする。

「これ使えんかなー」と思い立ったのが約1年前。
値段も手ごろ(約2K)なんで、Getして観察することに…(^^ゞ


Imgp1178
*ファントムとは怪しい

ドローンの機種名がファントムで、これの用のパーツ(補修部品)みたい。

Imgp1180
*中身はカーボンの板2枚とゴムサスペンション4個

もともと、カメラを吊るすための振動吸収用のマウントですから、バイク用として転用するとなれば、吊るす(引張)のではなく載せる(圧縮)になるので、荷重の向きが逆で、ゴムサスが押しつぶされることは容易に想像できる。

Imgp1181
*組むとこんな感じ

使えんか?
と思いつつ、力の向きが逆なんで、どうにもピンと来ない。

それでも、カーボンという魅惑の響きに惑わされ悶々の日々。
で、あれやこれやイジッて1年が経過。


Imgp2046
*結果、このようなお姿に(上半分のみ)

お忘れですか、ジンバラルの息子?
もとい、ジンバルマウントが化けてランバル?の出来上がり (´▽`)


・構成について

上半分の中身はこんなんです。

Imgp2043
*左上がポリキャップとシリコンチュ-ブ、その下は3㎜SUSネジと緩み止めナイロンナット、真ん中の黒丸はアクリル板、右はカーボンプレートとゴムサス

こいつの上半分に当たる部分を組み立てます。

Imgp2044
*上側に来るカーボンプレートにゴムサスとシリコンチューブを組み合わせます

前述のとおり、ゴムサスだけでは圧縮に抵抗できないんで、縦剛性を高めるため、ちょうど径の合うパイプを探してきて嵌めただけ。
パイプ状であればなんでもよかったんだが、何故かシリコン製。

これで、ゴムサス内のエアも抜けにくくなるんで、なんとなくバネらしくなった。


Imgp2045
*ポリキャップをはめます

このままだと、縦方向から押されるとチューブが抜けるんで適当なキャップを探してきて蓋として嵌め込みます。(抜けなきゃいいけど…)

下半分に当たる部分は…

Imgp2048
*下半分の部品集合(右上の球体はサインハウス社製のマウントパーツ)

ハンドルにはサインハウスのマウントが固定してあるんで、このマウントに汎用製品を接続できるアダプターパーツを5㎜低頭ボルトでアクリル板と固定します。

このアクリル板と3㎜4本のボルトでカーボン板に固定します。


Imgp2052
*下側パーツの裏側は、カーボン板+アクリル板2枚重ね+マウントパーツ(A-17)

当初アルミ板のつもりが適当な材が無くて、加工性からアクリル板としたが、2枚重ねでそれなりの剛性が確保できたと思う。

Imgp2051
*下側パーツの表側…クリアランスの関係でキャップボルトの低頭タイプを使用

2枚のカーボン板のクリアランス=ゴムサスの高さ。
これが足かせとなり、相互に干渉しない適当な頭サイズのボルトを探すのに、それなりの時間がかかりました。


Imgp2053
*上下パーツをゴムサスにより合体

ゴムサス内のチューブにはポリキャップを上側同様下側にも嵌め込み、エアを閉じ込めます。
因みに、この部分接着してないんで一抹の不安アリ。 


Imgp2054
*一応完成 (^^)/

エツミ製の汎用カメラプレートにゴム板を張り付け、最後はウイット規格のねじ(インチ)でアクリル板を介し合体。
あとは、下側と同様に3㎜ネジ(2本)でカーボン板に固定。 


Imgp2055
*横からの図

カメラプレートが横オフセットしているのは、WG-3の三脚ネジ穴が端っこにある為の措置。
バランスの問題も起きそうなので、出来たてですが要改良。


Dsc_0624
*なんだかなー

そもそもがこの形、NHKのBSこころ旅のスタッフが車載するビデオカメラマウントが、遠目にこんな感じだったかなー、からインスパイアされていたりするんですが…(^^ゞ

機能的な部分は試走しないと判りませんが、雰囲気だけは似たかな?


Dsc_0623
*カメラが斜めっている

当然ですが、三脚ネジ穴が端っこなんで、締め付けりゃ片側が浮き上がってしまいます。

適当なOリングかナイロンバンドで締め上げるくらいが今のところの思いつく対処方法。
改良は材料を仕入れてからですが、カメラプレート出っ張りすぎだなー。



それにしても、こんな面倒な方法じゃなくて車載用の今流行りの動画カメラであれば、と何度思ったことか…(ソニーのアクションカムほしぃー)

でも、相変わらずですが、考えている時、作っている時は至福の一時なんで、上手くいきさえすれば「これでいいのだ」。



・ちょい乗りにて

近場をぐるっと廻った感じでは「ポヨポヨ」、もしくは「ひょこひょこ」している。
少なくても、「ボヨヨン」でもなく、以前のような「ビリビリ」高周波的な振動でもない感じ。


Imgp2057
*フツーに撮れてます

ASA800感度と相まって、失敗率が減っているようでもある。

Imgp2064
*いいかも

ザクとは違うんだよ、ザクとは!と、言いたいところですが…
どうなんでしょうか?

高速ステージで確認するしかないんだが、いつ行けるんだか。

2015年10月11日 (日)

OLDレンズ

Aiニッコールという往年のマニュアル時代のレンズたちが手元にある。
写真の腕は何だかな~状況ですが、本人的には少しでもシャッターが切れれば単純に楽しいので、内容はご容赦ください。


・曲者

D610は、諸元(焦点距離、開放F値)を本体に打ち込むとマルチパターン測光などが使える。

ということは、オートフォーカスやVRなどの最近のフューチャーを除けば、通常使いでは困らない訳です。

因みに、打ち込める最大数は10本分。
手持ちの全てではないが、大方行ける訳です (^^♪


で、少しづつ試そうかな、ということで初回は35㎜f1.4という大口径の癖のある奴。

_dsc0215_2
*Ai Nikor 35㎜ f1.4

もちろん購入は20数年前。

価格も現行より相当安かった。
ちなみに当時のメインボディはF3。

相当に曲者で結果的には使いこなせずにお蔵入り。

当時は若気の至りで、一眼はキリット写ってなんぼのものと思っていたんで、開放1.4のポワポワでは欠陥レンズ?でしかなかった。

フィルム時代なんで、結果が出るのは現像が終わってから。
当然今とは違いショット数も少なく、自ずと試すチャンスも少ない。

デジタル故に、いくらでも試せる今は良い時代です。


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*猫額庭のプチトマト…ピントの厚みが薄いことったら

ところが、最近1.4クラスの大口径レンズの特性が見直されているみたいで、絵作りに生かせるとのこと。

自分的にはしょぼい腕だし、それをどーにかしようとも思わないが、デジタル一眼なら気軽に遊べて楽しむことが可能。


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*千川上水にて…f1.4

ピンが来ている僅か以外は何だかな(ソフト)描写。

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*f2.0

1段でも絞ればふつーに使えます (^-^;

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*f2.8

ここまでくれば問題なしなんだけど、重いばかりで大口径レンズの意味がない。

開放からf2位までが、このレンズ独特の使い道。
うまく絵作りを考えてハマるんなら良いレンズなんでしょう。


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*こんな使い方になるのかな…f2.0

古いレンズ故か、それともこういう特性なんだか濃い目の色。

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*少し濃い目の色合い

35㎜は風景撮影に、ちょうどいい。

_dsc0378
*35㎜の画角

写真はどれもJPGで、殆ど未調整。
RAWで現像処理までは、もう少し時間的な余裕ができてからかな。

_dsc0338
*中ほどにM31が…  ISO3200 15秒 f4.0

福島の夜空ですが三脚固定でもそこそこ写る。
フィルム世代には驚愕のノイズレス。

f4なんで周辺部の鳥の羽(サジタルコマフレア)も見られません。
(解放からf2.8位までは盛大に出ますが…)

気楽にお古レンズも悪くない、かな。
(ヘタレな写真で失礼しました)

2015年9月23日 (水)

FXが来た

突然ですが、おそれ多いことに?NikonのD610がやってきました。
だいじょーぶ…かな?
(そんな訳でセローネタは暫く遠いです m(__)m )

・何かの復活のために

今年に入ってから、DXレンズの2本を手に入れている。
それなのにおかしな話で、ここにきて突然FX機を買わないといけないような気がして… (^^;

言い訳的には仕事でもいろいろあったんで、区切りをつけて新たなる旅立ち(大袈裟)を目論むしかない、と考えた結果、分割払いという非常手段を行使してまで150KのD610を手に入れました。

もちろんボディとバッテリーが同じ大きさで値段の下がったD7100も選択肢にはあった。
(バッテリーはニコンV1とも共通)

でも、Aiレンズを再び使いたい。
それも×1.5ではなく、そのままで…という夢があった。

そのAiニッコールですが…
24/2.8、28/3.5、35/1.4、50/1.8、2.0、85/2.0、105/2.5、135/3.5、180/2.8、300/2.8 とまぁ、ほぼ10本でフルラインナップ。
相当古くて約40年前の(50/2.0Ai改)もありますが、いまだに手放さずとってあった訳です。(たまの清掃費もバカにならないんだけど…)

最近はオールドレンズも見直されているなんて話もあって、いよいよ日の目を見る時が近づいて来たかなと思ったり…

もちろんきれいに売ってしまって、楽になるという手もあるわけなんだけど、やはり青春?の未練がねぇ~
更にダメ押しで、AFも20/2.8、60/2.8やズームも持っていたりで、こうなるともう収集癖です。

もう一点は、DXでは得にくいFXの高感度での余裕が星空向きであるということ。

そういう意味では、Dfが良いんですが高すぎ。
ローンでも返済が自分の常識の範囲?を相当超えていて無理。

そんなんで、無理してやっとのFXエントリー機のD610でした。


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*久々のニコンボディの金の箱

あー、買っちまった…

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*どでかい

不思議なことに、フィルム時代のオートフォーカス機であるF80と比べても相当デカい。
何が入っとんじゃろか?


_dsc4173
*液晶にはカバーが付いている

液晶カバーが上位機種にはついているんだ…
なんでD40には無かった(付かなかった)のかな?


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*コマンドダイアルやボタンが多いなー

操作もいろいろできて面白そう、というより多用途を考えて作られているんだろうが、自分の頭で追いつけるか正直不安。

_dsc4182
*D40の時はオートフォーカスできなかったAFマイクロニッコールもやっと普通に使えます

重いのはF4で慣れていたつもりだったが、デカイのは閉口ですな (>_<)

今までのカバンには入らんよ…


_dsc4179
*D40と並べれば

上面の液晶と左のコマンドダイアルが文字通り幅を利かせている。
逆に、これらを取っちゃえば、すごいカメラになるんじゃ…(イカンイカン)


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*ボケがいいなー(AFマイクロニッコール60/2.8)

買ってしまえばこっちのもの
いやいや、使い倒しましょうぞ。

とりあえずは、普段は小型軽量のDX兄弟を(×1.5)携行。
ムラッと来たらAiをどれか1本付けて出かけてみる、というのもいい。

V1は携行性がいいので状況で使い分けれるからいいとして、D40君はどーしよう…

実は、D40購入当初にフォクトレンダーの露出計を頭にのっけて、Aiレンズを試した時期があったんだけど、その後紆余曲折で、再びD40に戻ったのが今年に入ってから。

根本的な部分で露出が不安定(そういう機械?)だったり、フォーカスが行ったり来たりで(そういう機械?)…
使えば使うほど、僅かながらストレスが溜まっていたのも事実。

傷だらけのボディで、夏の長野の家族旅行までは頑張ったんだが、その結果抑えていた何かが復活したみたいで、ここで事実上の引退。
とりあえずお疲れさまでした。

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