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2016年5月22日 (日)

探訪の旅に出たものの(その1)

ある日突然の代休取得…
ややムリな状況ながらも、後のことは気にせず出れるなら出よう!


・念願のツーリング

ツーリングに行くことが稀有になってから、非日常に突入することに意味が更にあったりするのかと思いきや、最近はそうでもなかったりする。

というのも、その代償は少なくないことと、既に自分は変質していて一人旅向きではなかったりする事実も関係している。

やっと行けるんでハッピーなハズなのに、なんだか思いだけが先行していた?訳で、冒頭から下り気味⤵


とりあえず、目的地は長野県大鹿村の中央構造線博物館などの探訪、1泊ツーリング。
構想2年目にして、やっと行けます。


Imgp2153
*中央道だぜぃ…スピードは出ませんが

そんな訳で、久々の朝6時前に出発だが、高まる期待もないことに戸惑いつつ、セロー君による初中央道行き。

流れが速いのでは?
の心配もあったが、登り調子なんで全体に左程の速度ではない。

もっとも、遅い車をパスするために、アクセル開度100%の壁に2回ほどぶち当たる。(前車GLだったら死んでいるゾ)
もちろん、のぼり坂なんで法定速度内ですが…


Dsc_0654
*談合で休憩の図

やっとこ、談合坂SAにたどり着いたら、バイクだらけ。
しかも凄いのが多くて、最近のバイク乗りは金持ち?多いなー
なんて卑屈な感心 (^^ゞ


Dsc_0653
*ツーリングのイベント?

ひょっとしたら、バイク増えてきてるのかもね。

Imgp2180
*天井板外した後の笹子は怖い(付いていても怖いが…)

笹子を抜ければ甲府盆地。
高速道も平坦で、淡々と90~95Kmで行くんですが…


Imgp2182
*この辺りは走りやすい

SA単位で休憩すれば、セローでも問題ない具合の走り易さ。

_dsc4391
*サビ?マフラー(双葉SAにて)

双葉SAでの休憩は、例によって座り込んで携行食。
エキゾーストパイプの変色が目に入る。

この変色は錆化安定被膜じゃなかろうかとも思える。
ジャリジャリガビガビのよくあるサビではなく、薄っすら粉をふくような不思議な表面。

それでも、斑のようにあちこちに本物の錆が出てきている。
基本、穴が開かなきゃいいんだけど、SUSに交換したい思いもあったりするのを思い出す。


Imgp2198
*いよいよ高原への登り

中央道全体に登り傾向で比較的小さいRが多い山岳的高速なんで、セローではキツイかなと思っていたが、小淵沢の登坂でも特に問題なかった。

Imgp2204
*中央道最高地点を過ぎたあたり?

諏訪南ICで中央道とお別れし、R20を経てR152に入ります。

・久方のR152

全盛期?は数年に1回は通っていた国道152号線。

ココから、秋葉山神社、水窪ダムや天竜スーパー林道、それこそ大井川あたりまで、素敵なコースの数珠つなぎ。

それでも足の短いセロー君なんで、東海回りで組むと、見たいところもゆっくり見られない。
なので、2日目は初日のコースで帰還するピストン計画。


Imgp2218
*杖突峠近くの休憩ビューポイントもお馴染みの景色

ココからしばらくでピークとなるが、この杖突峠自体フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)の西側の大断層(南壁)の一部だったりするんで急坂になっている訳です。


Imgp2220
*峠を過ぎればゆるゆると南へ下る

峠を越えれば、地形は南へ傾斜しているものの緩やかで、先ほどの戦闘的な登りと違い平和に流せます。

暫く行けば、高遠町(伊那市)の市街地にスポンと入る訳です。



Imgp2229
*ほら、あれが高遠の街

休憩がてらに桜で有名な城跡を散策。

_dsc4400
*高遠城跡公園は緑々

天守はありませんが、石垣の上は桜の木でいっぱい。
もちろん時期は過ぎているんで、新緑だけですが、これもまた良し。


Imgp2264
*美和湖(ダム)の登り

さて、ダムを横目にさらに南下。

Imgp2269
*もうすぐ峠

快適な2車線国道R152は、1.5~1車線の酷道に変わり、グリグリ登る。

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*分杭峠から北方面とゼロ磁場の案内板

分杭峠に着く前から、妙なバス乗り場があったりで、あぁアレかな…
最近有名になった「ゼロ磁場」の場所そのものが、この峠。

先入観ですが、なんだかミーハー的な匂いがするんで、やめようとも思ったものの、せっかくだから正体を見てやろう、ということにしました。


_dsc4415
*少し通り過ぎて戻って停車

駐車場が無い、というか足りないんで、相当手前に駐車場を設け、そこからマイクロバスで峠までご案内、ということです。
が、バイクなんで御覧の有様… (^^ゞ


_dsc4405
*こんな具合

マイクロバスの転回場と、その客待ちスペースでそれなりの広さはあるんですが、一番のスポットはここから100m山道を下ったところにあります。

_dsc4406
*これが本来的な案内板
(赤が中央構造線、北部はフォッサマグナで諏訪湖分ずれている)


それにしても、始まりはTV(たけしの番組か何か)で紹介されてからブレークしたとかで、その前は、西日本を貫く中央構造線が通過する地質学的な場所位の、マイナーな場所だったんでしょうか…

_dsc4407
*パワースポット だそうです

地質的な力のかかり方が、ゼロ磁場の発生要因的な理解でいいのか判りませんが、そうだとすれば、断層など地質を異にする境界で起きやすい気もします。
が、とにかく行ってみなけりゃわからない。


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*あらま、驚いた

一寸、異様な景色。
というか、あそこで座っていれば、何かしら感じるのかな?


一応試したものの、ここのところ相当お疲れ状況なんで、感的なものが弱まっていたからかもしれないが、鬼太郎のアンテナみたいにビシビシ感じる所はなかった。

それでも、落ち着ける場所(周りに人が居なければ尚の事)という意味では間違いなく、枝葉を揺らす空気の流れや鳥のさえずりも実に良い感じ。


_dsc4409
*一見普通の森

何故か足の裏から、何か来るのか抜けていくのか、じわーっとした感じが、昔行った湯殿山みたいな気もする。
やはり何かあるのかな?

何だか、いつも感じる周りの存在感みたいなものが、無存在のようにスカスカ?不思議な感じ…変な空虚感が感じれた…ような気もするし…気のせいかな??

予備知識がほとんどない状況だったんで、むしろ良かったのかもしれない。
本当は手のひらをかざす?と何か感じられ易いそうなんだとか…(後で知った)


_dsc4413
*止めてはイカン、とは言われなかったが状況によっては「×」なんでしょう

施設運営に経費は付き物なんで、幾らかの協力金を寄付して、峠を後にします。

Imgp2273
*次のポイントへ向け峠を降る

さあ、いよいよ大鹿村だ。

・大鹿村

分杭峠から南へ少し走れば、中央構造線の今日2つ目のポイントに至る。

_dsc4424edit_2
*北川露頭の駐車場

北川露頭は、埋没気味の中央構造線を直に見られる数少ない場所の一つ。

構造線といえば断層的にズバット切断されていて、そんなのが延々と続くかのような錯覚もあったんだが、断層は力と力のせめぎあいの場所。

つまりは地質的にグシャグシャになっていたり、その付近も同様なんで崩れたり埋まったりし易く、地上に姿を現すのが珍しかったりする訳です。


_dsc4417_2
*こんな標本のようなのが目に触れる場所にあるなんて偶然的

駐車場から5分ほど、牧場的な林を抜けると崖裏に案内板。

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*右の灰色と左の茶色の境目が西南島弧の割れ目、上の看板は前の写真の裏面

がけ下まで降りてみて「ワァーオ」。

こんなに明確に色や雰囲気が違うのは、身近では宅造の盛土のとこ位しか思い浮かばない。
それでも、あえて言われなけりゃ何だか判らない、かも。


_dsc4421_2
*どっちもグサグサの砂利

ザックリ言えば、九州のあたりから顔を出し、関東平野では地下3,000mまで潜り込む、地質の連続体が中央構造線。(略してMTLという)

途中で幾らか不明な点もあるらしい。
まー、ミルフィーユみたいのが折りたたまれて上下反転や、ねじれたり浸食で消失したりで、場所場所でそんな要素を加味されながら繋がっている。

そんな事実の断片を想像で補っていく仕事が世の中にはある、ということなんだなー。(少し羨ましいかも)


_dsc4416_2
*北が下方向、大鹿村の案内板

さーて、腹も減る時刻なんで、村の中心地まで降ります。
(大鹿村公式サイト


Imgp2291
*暫くは1.5車線

何処が中心地か判りませんが、それらしき観光案内所の売店兼食堂でジビエカレーを頂く。
そもそもがシカ肉食べた記憶が無いので何とも言えないが、癖のないフツーカレーでした (^^ゞ


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*南アルプス方面を望む、小渋川の先には赤石岳かな

R152が小渋川を渡る橋の上(旧道)にて左右を見れば、遠目は効かない天気なれど、良い感じです。

_dsc4428
*正面の山がS36年に大崩れを起こした山、左隅に中央構造線博物館


<中央道原ICから大鹿村までの行程略図 by GoogleMap>
Suwaoosika
大きな地図で見る

次回(その2)博物館編に続きます。

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