魔法再び
新ギミック装着~感激!
しばらくすると慣れて効能が判らなくなっちゃうんですが、さて今回はどうなんでしょうか。
・高精度軸
Tec1.1の調整が、概ね方向性が見えたような気がしたので…(^^ゞ
前から気になっていた前輪の車軸、フロントアクスルを高精度なものに変えてみようかと…
思い当たる方も居るかと思いますが、Peo社のゼロポイントシャフトです。
*セロー250フロント用
YSPで普通に扱っており、なんと在庫まであって、少々驚く。
価格もネットレベルと同じくらい。
店の方曰く、最初扱ってくれって言われたとき、効果があるのか半信半疑だったそうですが、装着してビックリしたそうです。
勿論、自分も半信半疑ですが、何かを予感がしていたのも事実。
*ゼロポイントシャフトは黒い
大量生産品の普及型とは違う外観と高精度感がある手触り。
こりゃー「ザクとは違うのだよ」的な雰囲気。
*刻印まであったり…やや斜めっていますが
ベアリングのハウジングと同じ合金製、それぞれ役割がある三層メッキ仕上げ。
*既存純正品は330gくらい
純正だって遠目で見た感じそんなに悪くないと思うが、やはり別次元でした。
*ゼロポイントシャフトは240gくらい
芯が中空なんでその分は軽い。
僅かですが、バネ下重量の軽減効果になります。
*新旧並べてみます
写真ではあまり差が分かりません。
*アクスルカラーと新ダストカバー(破損後)
今回のアクスルシャフト交換では、クタビレ気味のダストカバーも交換することにしました…何故か数年前に買っておいたものです。
遂に役に立つときが来た、と思いきや…
カラーとの嵌合がキツくて…エイッと押せば、パキッと割れた!
いや、コレ押しつけちゃいけないのか?
とすれば、内側からソケットレンチのソケットで圧入するしかないのかも。
そもそも、アクスルシャフト交換する以上は、周辺の消耗品も取り替えすべきかと思ったんだが、構造をよく見れば、ダストカラーもオイルシールも直に接触するのはアクスルカラー(上の写真の鉄製の部品)のみ。
アクスルシャフトには、このカラーが被さるように嵌まっており、カラーには消耗品が接する位置関係でした。
とりあえず、ダストカバー急がないので次回送り。
*カラーとダストカバー、アクスル用のワッシャとUナットも続投
やや傷のあるダストカバーやシャフトカラー諸々は、パーツクリーナーで洗浄し再使用。
因みに、アクスルナットによる軸方向の締付力はフォークボディを介して、このアクスルカラーが一身に引き受け、ベアリングハウジングと伝わるんだと思う。
そうなると、アクスル(シャフト)はホイール(ベアリング)の回転を単に支えている構造と見ることができる。
だからなんでしょうけど、アクスルとベアリングハウジングの位置的精度(クリアランスとか)が問題になるのかもしれない。
精度…ブレ?の解決策…ゼロポイントシャフトの開発目的はそこらしい。
*旧来の左ナット側
*ゼロポイントシャフト交換後
ナット側の軸端は純正と違い面取りが殆ど無い。
*旧来の右ボルト側
*ゼロポイント交換後
新シャフトのインストールは、肝心のベアリング部分の通過はなんの抵抗も感じなかったが、端部の面取りが少ない関係か、フォーク入り口とか他ではお互いを相当真っ直ぐにしないと入らない。
*ボルト頭にPeoの刻印
本体が殆ど車輪の中で見えないからか、軸端のみが外見上は品質を確認できる唯一のポイント。
だからか、社名の刻印。
*ナット側のボルト端部
ナットは既存のUナットのままですが、気分的ですが新品に換えようかとも思っています。
因みに、シャフト端(ネジ切っている部分)に面取りがないのが少し気がかり。
もしもの事故の際に…何か引っかかりそうで怖い。
心配性なので気になってしまう。
・インプレ
ゼロポイントシャフトを付けてみてどうだったか…
(あくまでも個人の感想です<(_ _)>)
第一印象、押し引きが少し軽いかな?
セローは元々軽いんで、それほどでもないか…
走り出してですが、ブレない感じが凄い。
交差点の停止間際や、ターンの最中でも安定している。
以前、パワービームの回で似たような効能でしたが、そんな比ではない感じすらする。
ところが、はじめの数時間は何故か判りにくく、ちょっとした加減で「あれっ」以前と違うぞ、と気づきはじめ、これもだ、あーここもだ的にどんどん判ってくる感じでした。
最初は半信半疑でしたが、ブレなく安定してホイールが回転している感じとしか言い様がない。
*中空故の明かり
高速を若干ですが走ってきた感想としては、フロントホイールのイナーシャが増えた感じ…前から何かに引っ張られている様な不思議感。
勿論、ホイールの質量は殆ど変わっていないので、慣性力が上がる訳もなく錯覚、若しくは変な振動成分が減った結果とかで単にライダーへの情報が増えたことによるのかもしれない。
それにしても、純正の精度が低いのか、若しくはコスト関係の仕上げ精度からクリアランスを多めにとっているのか…
定かではないが、その隙間に着目し出来上がった製品ということなんでしょう。
総じて、コーナリング時の安定感が素晴らしく、接地面の挙動が以前より伝わってくる感じ。
恐怖感が減った感じともいえる。
ただ、強いて言えば、軽快感がやや後退した分、若干乗り方を変えた方が良いかもしれない。
後輪接地面からのステムへのローリング軸に腰を乗せて旋回…?
そんな基本的な意識を、より持った方が乗りやすいし、そうすれば安定感を活かしたまま思い通り走れる。
実に魔法的な効果を味わえる製品だと思います。
もーこれ以上は、誇大広告的で可笑しいんで止めときます (^^;)
*試し乗り…狭山方面にて
とにかく…やや高かった(17K)ですが、自分用途(オンロード)的には付けてよかったと思うし、今リアーも換えたくなりそうで困っています。
・グリースのこと
今回の組み付けで使ったグリス…何時も使っているグリスのことです。
*普段使いのグリースG
ヤマハの純正グリースは基本が「グリースB」のリチウム石鹸基タイプ。
大抵はそれで足りるみたいですが、何故か「グリースG」を持っている。
昔ナップスで買うときに、安いBとやや高いGの二つがあったんで、考えもなくGを手に入れた。(因みに女神様は現れなかった…(^^ゞ)
よく調べれば、ちょう度が3でやや硬め。
Bは2なので柔目なので普通は使いやすいハズ。
大体、何種類有るんだい、というくらいヤマハのグリースは多い。
概ね、増ちょう剤がリチウム石鹸基タイプと僅かにポリウレア系があるのみ。
気分的には高性能なポリウレア?
耐水性とか耐熱性の程度など、使う場所によりけりなんだが…
海外製では、耐水性を謳う青いヤツとか、シリコーン系の白いヤツなんかも有りますが、実のところ向いているのかよく分かりません。
ホイールなどは比較的取り外し回帰が短い方なので、ふつーの適当な耐水性のあるもので十分かなと思っていますが、勿論良い製品一択というのでもありかも。
*勝手に作った表なんで転記ミスとかあるかも(その際はご容赦下さい)
前々から気になっていたんで
メーカーHP
の能書きとかを拾い集めてみました。
更に気になる方はデータシートもアップされているので、そちらの方をご参照下さい。
健康に害のある添加材入りとかで、取扱注意なタイプも表示されていたりしますが、大方は難しくて良く判らなかったというのが正直なところです (^^ゞ
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