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2020年10月10日 (土)

涼しくなったが…やらねばならんこと(チェーン周りその5+Rブレーキ)

前回、新たに発覚したドリブンギアのスタッドボルト損傷。
もう、いやんなっちゃうなー

・スタッド外しはコレ?

コレ、どうやって外すのか?
大抵はダブルナットで臨むと思うんだが、こんな有様で確実に出来るのか疑問。

Imgp9915
*ナット側のネジ山が付着している

そんな時、ある筋?から貸してもらったスタッドボルト用のリムーバ。
必要は発明の母を絵に描いたような特殊工具です。

Imgp9917
*ボルトリムーバ(コーケンのスタッドプーラー)の出番

これを使っても上手くいかないケースもあるらしい…のは先達の記録にもありました。
なので一応、保険としてバイスプライヤーも用意して、イザ勝負~

で、最初は少々硬い抵抗感がありボルトは回るものの…怖かった。
556をホンの僅かボルト基部に垂らしたら回しやすくなり、これを繰り返すことでどうにか全6本を外し終えました。

Imgp9922
*中にチャックするローラーが見える

借りてきたツールは、稀にお目にかかれるコーケン(ko-ken)製ですが、調べると中々素敵なメーカさんなんですね。
知りませんでした、ソケットレンチのセットが欲しくなっちゃったなー

Imgp9919
*取り外した6本のスタッドボルト(左端がハブ側に入る、ナットは右端につく)

外した結果、まともだったのは2本のみ。
他はナットの残存金属まみれで、あー怖いこと~

Imgp9925
*新しいスタッドボルトとUナット

新品は同じ構造規格ですから、同じ使い方をすれば、当然に同じ目に合う事請け合いです (>_<)

Imgp9926
*ダブルナットで新スタッドをねじ込む

ねじ込みの際には、一応僅かに先端にネジロックを塗り、突き当たるまで…
と言っても、締め加減が判らないので、軽く当たるところで回し止めとしました。
(PS.スタッドの真ん中のネジ山の無い部分が、ハブ側の雌ネジと当たれば、それ以上は回せなくなる。外したスタッドを見る限りではそんな跡が付いているんで、そういうことなのかも…何れにしてもトルク指定が無いので締め加減は不明。)


Imgp9928
*無事に取付完了

ホイールハブ本体はアルミですから、こいつをやっちゃったら大事なんで、またドキドキしましたが何事も起きなくてヨカッタ。

Imgp9927
*そそり立つ6スタッドの雄姿 (^^ゞ

さて、原因の発端ともいえるUナット。

Imgp9930
*問題のUナット(新品の裏面と表面)

自分的にはステンレスのUナットはよく使いますが、水や泥をかぶる箇所ではなく割と上の方が多い。
足回りに近いと混入するものが多く、油やグリスも混ざって何だかドロドロ&ネトネトないやーな環境。
ねじ込む際や外す際に、そういった物を連行してネジ山が変になった可能性が考えられる。

Imgp9931
*規定トルクまで締めます

問題なく締めることが出来ました、いやーヨカッタ。

Imgp9932
*完了~(WG-Ⅲの広角なんで歪んで見える)

チェーンの時と違い、たまたま上手くいったのかもしれません。

教訓~「足回りのネジ山の清掃を疎かにしてはいけない」を肝に銘じた次第です。


Imgp9933
*普通な鉄でも新品は美しいな


・Rブレーキ

後輪周りを外せば、嫌でも目に入るリアーブレーキパッドの残量。
そもそも、昨年11月の静岡ー長野山中行きの後、これの異常な減りには気付いてたんだが、通勤オンリーなのでスルーでした。

今日のところは、大懸案のチェーン周りが完了したんで店仕舞いとしたいところ。
ですが、ブレーキのことですからねー、ここは勢いでやっつけますか。(また、返り討ちに合わなければいいんだけど…)


Imgp9934
*怖い領域まで到達したパット

相当攻め込んだ、という意識はなく気が付いたら1年半と約1万キロでこの有様。
それにしても、何時になく損耗が早いのは何故??


Imgp9935
*ここまで使い込んでも何にも良いことアリマセンから

最薄部で0.5㎜程度、危険領域である。

Imgp9936
*5㎜近い差

新品との差は歴然。

Imgp9937
*摺動面の塩梅

グルーブが消えれば、その辺りが経済寿命と考えて良いと思う。

Imgp9938
*新は厚5.5㎜

Imgp9939
*旧は0.5~1.5㎜

新パットはいつも通りの純正君。
サードパーティ製でも良いんだけど選定に迷うことと、そもそも自分の使い方では大差なく、むしろ特性のバランスが取れているであろう純正が無難という判断です。

新ディスクの方はどーしたものかと迷ったが、こちらも純正。

但し、愛知のタンデムさんから新古品を導入。
前後ディスク+送料で15%ほどコストダウンが出来た。 
街乗り通勤ばかりでは、ブレーキの損耗は本当に馬鹿にならないですわ。


Imgp9940
*新古品のリアーブレーキディスク

装丁?は別にして品物は問題なしだと思います。
ていうか、これを取り外した人は代わりにどんなディスクを付けたんでしょうかね?

Imgp9941
*新は厚4.5㎜

Imgp9943
*現行厚は4.0㎜、使用限界に到達

丁度、使用限界値ぎりぎりでした。
なので交換もやや迷いましたが、新品のパットを入れて暫くしてディスク交換も面倒ですし、またパットのアタリが出るまで使いにくいのもどーかと思い、今回パット+ディスク交換に至った次第。

さて、キャリパ辺りの清掃、組付けの開始。


Imgp9944
*ピストン基部にラバースプレー(グリス)

いつも通り、ピストン外しでピストンを僅かずつ回しながら全周を清掃。
上の写真のようにピストン基部に僅かにラバーグリスと、周りにシリコングリスを薄く呉れてやります。

取り外したディスクの体重計測ですり減った分の体積差が判ります…意味ないけど (^^ゞ


Imgp9945
*現行の重量565g

Imgp9946
*新の重量は605g

こちらも、0.5㎜の損耗で40g程度摩滅したことになります。

Imgp9947
*取り付け部は清掃

3か所の取り付けボルト穴には、回り止めのカスが溜まっていたのでパーツクリーナで清掃。
取付ボルトは作法通りに新品としました。


Imgp9948
*装着

組付け後、ディスク摺動面をパーツクリーナで軽く脱脂。

Imgp9949
*リアーホイール両側の機能部品交換が完了

レンチの柄を使いピストンが傾かないように押し戻し、キャリパーブーツとスライドピンなどの摺動部の清掃とシリコングリスの塗布。
新パットを取り付ければキャリパーASSYの完成。
キャリパーとホイールを車体に戻したら、お次はフルード交換。


Imgp9951
*パットを替えたらフルードもね

ここも何時も同様…
ペダルを押し下げ、圧がかかった状態でブリーダバルブをチョイ開ければ、古いフルードがパイプを通ってシリンダー内に流れ込み、その結果シリンジが勝手にせり出してくる。
作業中にリザーバータンク内のフルードを枯らしてしまうことが無い様に注意すれば、楽で速い交換方法かと思います。


Imgp9954
*みっちり感

パットとディスクを交換したことで、厚みはスタート時に戻りました。
なので、キャリパーピストンも僅かしか見えない。


Imgp9955
*窓から見えるきれいなフルード

タッチもフルード交換後のカチッと良い感じになったんだけど、唯一気になるのがブレーキペダル。
踏み込むと最後の方で「コッツ」という変なタッチがこのところ出ていて、気持ちが悪くて…。
一応ペダルの先の可倒部分を分解清掃したが原因不明。
ということで、適当な頃合いでペダル交換の予感がしておりま~す (^^ゞ


・チェーン周りとリアーブレーキメンテの完了

8月の半ばの暑いさ中から始めて、既に1月半が経過。
やっとさっとリアー周りのメンテが終わりました。
6年ぶりのチェーン交換には色んな意味で試されましたが、何とか終えることができて感無量~(^^ゞ

ついで、と言っては変ですが、ホイールを戻す際に超大事な部分であるリアーアクスルシャフトのナットと平ワッシャを交換。

Imgp9950
*リアーホイールアクスル用のセルフロック(U)ナットとワッシャ

ゼロポイントシャフトの交換後に、気になっていたナット。
立派なシャフトもナットあってこそ、何度も締結解放を繰り返したナットは交換したほうが宜しかろうということで、 やっと実行。

新ナットは締め具合が固くて少々驚くが、既存ナットはある程度は損耗していたという事なんでしょう。
こんな具合になると、適切な軸力になっていなかったのではないか、という疑念も生じるんですが考えすぎ?


Imgp9952
*制動側

まだ当たり面が付いていない 、新品と同じ外観の新古品ディスク。
純正品なので、自分の使い方では1万キロ持たないかな…
あれっ、その前は2万キロ持ったんだけどな?
まさか…パットの引きずり?
ホイールの回転感からすると、そんなこと無いと思うんだが…

そー言えばリアーキャリパのピストンシール、それとマスタも1度も交換してなかったよな~(10年5万キロ超え)
ウーム、お楽しみは何れまた近いうちにという事で…(来シーズンかな?)

Imgp9953
*駆動側

ドライブギアー、チェーン、ドリブンギアの新3点セットがそろい、やっとスッキリな眺め。
初めてのサンスターですが、何か違いが発見できるでしょうか?
また、鉄カラーチェーンはニッケルメッキだと思われ、耐食性はゴールドにやや劣るとしても、また3万キロ辺りまで行けますかね~

総評…加速も減速もダイレクト感が強まり、変な音も伴わないのでスッキリした走行感。(ブレーキは当たりが完全ではないけど)
そりゃ後ろ半身おニューですから、気持ちイイ訳です (^^ゞ

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